カーボカウントな日々

血糖値を上げるのは炭水化物(カーボ)です。炭水化物さえ摂らなければ血糖値はほとんど上がりません。 今、世界の糖尿病治療は、食事の炭水化物をコントロールするカーボカウンティングが主流となっています。

カーボカウントと糖質制限の違い

2008 - 08/28 [Thu] - 14:22

去年の2月に糖尿病を宣告された時、片っぱしから糖尿病関連の本を読みました。その中の一冊が『主食を抜けば糖尿病はよくなる』でした。

糖尿病食はカロリー制限食だと思っていた私は、この本で目から鱗が落ちました。血糖値を上げているのはカロリーではなく炭水化物(糖質)だということを知って、すべての謎が解けた気がしました。

その後『糖尿病専門医にまかせない』という本で、カーボカウントという食事療法があることを知り、興味は海外の糖尿病療法へと向かいます。

非常に勉強になったのはアメリカ糖尿病協会(ADA)のサイトでした。ここで、血糖値をコントロールするための、最先端の方法論を学びました。

残念ながら、日本で出されている糖尿病関連の書籍の多くは、屁の突っ張りにもなりませんでした。血糖値と炭水化物の関係に触れず、カロリー制限を食事療法の基本に据えている時点で、理論的な説得力をなくしてしまうのです。


ここで、私がアメリカ糖尿病協会から学んだ「カーボカウント」についての考え方を復習しておきます。

まず、炭水化物(糖質)、脂質、タンパク質の三大栄養素のうち、血糖値の上昇に最も影響を及ぼすのは炭水化物だということです。ですから、糖尿病患者は食事の炭水化物量に最も注意を払わなければいけません。

一方、血糖値は運動によってリアルタイムに下がります。ですから、炭水化物を食べすぎたと思ったら運動をする。運動ができない場合は炭水化物を控える。そうすることによって、食後の血糖値は自分の意志でコントロールできるのです。

大切なのは食事の炭水化物量を把握すること。そして、どのくらいの炭水化物が血糖値をどのくらい上げ、どんな運動が血糖値をどのくらい下げるのかを、血糖測定でしっかり確認することです。

つまり、「炭水化物量の把握」と「血糖測定」、それに「運動」を加えた三本柱で血糖値をコントロールしようというのがカーボカウントなのです。


世の中には江部先生の提唱する糖質制限とカーボカウントを同じものだと思っている人もいるようですが、実はかなりかなり違いがあります。江部先生自身も「糖質制限は糖質管理(カーボカウント)をさらに徹底したもの」として、両者が別物であることは認めています。

では具体的に、糖質制限とカーボカウントは何がどう違うのでしょう。

まず、江部先生の糖質制限食では、すべての食品を「食べて良い食品」と「要注意食品」に分けていますが、カーボカウントに食べてはいけないものはありません。何を食べてもいいけど、炭水化物の総量に注意しましょうということです。

また、江部先生は血糖自己測定については特に必要性を説いてはいませんが、カーボカウントに血糖測定は必須です。何をどのくらい食べたら血糖は上がるのか、どういう運動をどのくらいしたら血糖は下がるのか、個人個人のデータベースを作るためです。

さらに、具体的なカーボ量で比較すると、アメリカ糖尿病協会ではカロリーに占める炭水化物の割合は40%~60%の間で自由に決めていいことになっています。ただし、ジョスリン糖尿病センターなどの実例を見ると、実際には40%程度で行われる場合が多いようです。

一方、江部先生の提唱する糖質制限食は、一日一食は主食を摂るスタンダード糖質制限で炭水化物の割合は約30%、主食を全く摂らないスーパー糖質制限食で約12%です。アメリカ糖尿病協会では、1日130g(約30%)以下の低炭水化物食は長期的な安全性が確認されていないとしていますが、江部先生はまったく問題ないといいます。


私はカーボ比率12%の糖質制限食を否定するつもりはありません。それが直ちに危険だと言うことはないでしょうし、血糖値を改善する効果は高いのだろうと思います。糖尿病が発覚した当初、合併症がないことを前提に数か月続ける分にはいいでしょう。しかし、素人が主治医に隠れて一生続ける食事療法としてはどうかなと思うのです。

カーボ・ゼロを理想として、炭水化物はできる限り排除することがカーボカウントだと思っている人も多いようですが、私はむしろ逆で、体を騙し騙し、あの手この手を使って、いかに多くの炭水化物を摂り込むかがカーボカウントだと思っています。

だって、このさき一生、カレーライスも、ラーメンも、寿司も食べられない人生なんてつまんないじゃないですか。私の先輩であるYCATさんが、いつかこんなことを言ってました。「炭水化物は必要悪だ」と。この言葉が、カーボカウントの原点であるような気がしてなりません。





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 コメント

はじめてコメントします。本ブログは良く見ており、非常に参考になってます。
残念ながら私はカーボカウントで対応できるほど、β細胞が残っていないので、結局のところ、糖質制限食になってしまっています。SU剤等の薬+カーボカウントで行くか、薬を使わず糖質制限食で行くか、について迷いつつ、今の所は糖質制限食を実施しています。YCATさんとかカラーラさんは結構、インスリンが出ているので、羨ましい限りです。
糖質制限食ではカーボ比率がかなり低くなるので、腎臓への影響について懸念しています。江部さんは「エビデンスはない」という微妙な表現をしてますね... 私は微量アルブミンの測定を行って、腎臓の状況を把握するようにしています。腎臓に影響が出てきそうであれば、薬+カーボカウントに切り替えるつもりです。
簡易自己血糖測定器を購入し、カーボ量を見積もりながら、血糖値を測定して、食べられるカーボ量を把握して、食事をコントロールできる人って、結構少ないと思います。それが出来ない奴を切り捨ててしまう、というのも一つの考え方です。でも、糖質制限食であれば、対応できる人って、かなり居ると思います。何もしないよりは、アバウトでも糖質を気にした食事をすれば、より良い状態になります。だから、糖質制限食って、受けが良いのではないんでしょうか。
江部さんって、カーボカウントの方がより良いやり方だと知りつつも、それが出来ない人が多いので、糖質制限食を提唱している、という考えをお持ちなのではないかと思ってます。

呼び水。カーボ量実験?

カステーラさん。
今日は関東大雨洪水警報でていますね。
私もお出かけ断念になりそうです。

呼び水作戦やってみました。お時間あるときみてみてください。

食事1時間前 血糖111(最近高いです)
         推定カーボ13摂取

1時間後    血糖134

ここからスタートです。カーボ13で23血糖あがりました。
推定カーボ43の魚貝ドリアとコーヒー牛乳

1時間後 212(ここで78あがっています)
1時間半 170
2時間  187
2時間半 171
3時間  137
ここでアイスコーヒー(少し牛乳入)
3時間半 114

となりました。
私の場合炭水化物1でだいたい1.8~1・9くらいあがるのかな?
炭水化物は30くらい取得が無難なのか?
ドリアだったから再度2時間で再上昇したのか?
と分析してみましたが(分析ってほどではないですよね~)どうでしょう?

170以上超えると頭がふわふわする感じでした。頭痛まではいかないけど血糖高くなると頭にくるのはわかりやすいかもとおもいました。
あと高血糖の数字を見るのも精神的には良くないけど上がるとわかっていての数字はそんなにショックにはなりませんでした。
逆に数字当て感覚でちょっと楽しかった?です。


カステーラさんは過去ブログ読むとお茶漬け食べたりチャーハン食べたり実験なさったときは高血糖のときありましたよね?
その後もカーボカウントと運動で改善してきて今のようなカーボ取得しても血糖上がらない体になったのですか?

私はなんちゃってですが糖質制限(やっと前回のオフ会でカーボカウントと糖質制限の違いが分かった感じで・・・)4ケ月ほどやってもこの結果です。

しかも早朝空腹時も2ケタからここ2・3日は3ケタに上がっています。(カステーラさんも一時上がりましたよね?)

細胞が回復してるかな?と期待はしてますしストレスや他の要因で血糖が上がるのも頭では分かっていますが。

早速上記カーボカウントの本クリックで買ってみました★
できれば私もカーボカウントで多少の糖質も取りながら生活していきたいんです。

上記実験(私にしては凄い実験でした)1回でもどれくらいのカーボ取得ができるかなんとなくわかった感じです。
今までいかに測定チップを無駄にしていたか・・・

自分のパターンを引き続き研究していきたいと思います。

オフ会効果です。ありがとうございました。

>soyosuさん

たしか初めましてですよね。
コメントありがとうございます。

記事の中にも書いていますが、私は江部先生の糖質制限食を批判も否定もしません。
日本の従来の食品交換表に基づいたカロリー制限よりはるかに理にかなっていますし、効果も高いと思っています。

しかし、現在欧米で主流となっているカーボカウント法とはかなり違う点もあり、
江部式糖質制限をカーボカウントと勘違いしている人が、あんなのダメだよということで、
カーボカウントの普及を妨げてしまうことが怖いのです。

糖尿病の食事療法は一生続くものです。
糖質10%、20%の食事は半年や1年は我慢できるでしょう。
問題はその先をどうするかです。

私の願いは、カロリーよりカーボに意識を向けた患者を、
日本のお医者さんと栄養士さんが、 しっかりサポートしてくれる体制ができることです。
そのためにも、カーボカウントを正しく理解してほしいのです。

>ちゃんさん

さっそくやってますね。v-411
発症当初のデータベース作りはその後のコントロールにものすごく役立ちますから、
頑張って人体実験を続けてください。(笑)

食後1時間で212まで上がっていますが、これは呼び水の血糖と重なってしまった可能性があると思います。ちゃんさんのインスリンの出方を考えた場合、呼び水は1.5時間前ぐらいがいいのかもしれません。

今後は、呼び水なして同じカーボ40gを摂ったらどうなるか、食後30分からウォーキングをしたらどうなるか、呼び水も2時間前ならどうなるかなど、いろいろデータを取ってみてください。指先が血だらけになるけど。v-356

ちゃんさんの場合、カーボ1gで血糖が約2上がるということですよね。ということは、一食でカーボ40g摂ったところで100だった血糖値が180になるだけです。たぶん、2時間後には140以下じゃないでしょうか? 

牧田先生によると食後2時間で200を超えないというのがひとつの目安で、これがほぼ達成できればヘモ値は5%台が維持できるそうです。

耐糖能を維持するためには一食40g(1日120g)程度のカーボは必要だと言われています。最初は徹底したローカーボで膵臓に休養を与えるとしても、最終的にはカーボ40gで200を越えないようなコントロール法を模索するのがいいのではないでしょうか? 

私は今はもう寿司もラーメンも平気で食べています。もちろん、たまにですけどね。朝イチはダメだけど、昼とか夜とか、膵臓がアイドリング状態にあるときは、血糖値が200を超える事はまずありません。

もちろん、私のやり方がベストだなんていうつもりはありませんが、やりかたのひとつとして参考にしてみてください。

ありがとうございます

カステーラさん
お忙しいのにありがとうございました!

本も今日届きましたのでひたすらいろいろなパターンでの血糖を人体実験してデータ収集の時期にしたいと思います!

今日もラーメンをお昼に食べ買い物へ。
データ収集とかこつけて今まで頑張った分美味しい物少しいただきます

もちろん自己責任でもろもろ模索していきます!
又情報がたまったら誰かの役にもたつかもしれないので書き込ませてください★
よい週末を!!

うちの主人の場合は、糖質制限とカーボカウントを、状況によって使い分けてます。
普段の生活では、ちょっとのカーボでも馬鹿あがりしちゃって下がらない午前は糖質制限、
昼と夜と運動前はカーボカウント。
特殊ケースで、料理に何が入っているか読めない外食では糖質制限、
仕事などでストレスが続いてシックデイ状態のときは糖質制限、
こんな感じです。
状況によって糖質制限-----糖質は野菜や調味料からの30~40g----を選択するという意味では、
これもカーボカウントなのかもしれませんが。

糖質管理(カーボカウント)と糖質制限がごっちゃにならないように、
糖質制限にもLimited Carbとかカタカナネーミングしたらどうでしょうね。

医師にもカーボカウントと言うと、闇雲にカーボを制限していると
感違いをされる方がみえるんですよね。
最初の主治医の専門医は、何をも期待せずに また時々お世話になっていますが
過去に色々な思い出を作ってくれました。
上記の勘違いも彼です。初診時、減量期でケトン尿2+出ていたので仕方ないか・・・
今はケトン尿マイナスなので、知らん顔をして
糖質制限よりのカーボカウントな生活を送っている次第です。

>しかし、素人が主治医に隠れて一生続ける食事療法としてはどうかなと思うのです。

なので、痛い所を突かれた感じです(笑)
なんだかんだで、カーボとお近付きになりたがる私なので
摂取量はそれなりにあり、結構な割合にはなっているのですが。

色々、考えさせられる記事でした・・・

>ちゃんさん

糖尿病発症の当初にデータベースを作ってしまえば、その後のコントロールが非常に楽になります。
単に血糖値当てゲームを楽しむだけじゃなくて(それも楽しいけど)、
必ず、何を食べて、何時間で血糖値はどうなったか、その間の運動量はどうだったかを記録しておいてください。

ちなみに、ラーメン後の血糖値推移はどうでしたか?
私の場合、ラーメンは血糖値の上昇が比較的緩やかで、1時間値と2時間値がさほど変わらない印象があります。
たぶん、脂っぽさによるカーボの吸収遅延と、中華麺自体の消化の悪さがあるんだと思います。
あと、握り寿司やカレーライスも血糖値のピークは低いですね。
ちゃんさんの場合はどうでしょう?

>GUMIさん

糖質制限とカーボカウントを使い分けてるというよりは、カーボカウントの中で、カーボ比率をフレキシブルに変えているという考え方もできますよね。
そもそも、1日3食、常に同じカーボ比率の食事を摂ること自体難しいです。

体調や運動量、ストレスによってカーボ量をコントロールするって言うのは当然のことだと思いますよ。
その辺のフレキシビリティがカーボカウントの良さでもあるわけですから。

呼び方も大切ですよね。
江部先生はカーボカウントを糖質管理と呼ぶことにこだわっているようです。
日本語的にはカーボカウントが定着してると思うんですがね。
糖質制限をそのまま英訳すると Carb Restriction かなぁ。
江部先生より厳しい糖質制限をしているバーンスタイン医師は自分の食事法を単に「Low Carb Diet」と言ってるけど。
ただ、「ローカーボ」だと30%ぐらいまで含まれちゃううから、10%ぐらいな極端なローカーボは、もうちょっと違う呼び方がいいかなと思います。
定着しているのは「アトキンスダイエット」だけど、これは痩身目的のイメージがだしなぁ。

>knacheさん

以前、YCATさんやshoさんと会った時にも話題になったんだけど、
食べてはいけない食品を細かく規定し、糖質を極限まで排除するような食事法が
日本式カーボカウントとして定着してしまうのはそれはそれで困ったもんだと思うんです。

カーボカウントっていうのは簡単に言ってしまうと、今までカロリーのことしか頭になかった人に、
カーボ量も大切なんだよということを気付いてもらうってことだと思います。
カロリー制限がカロリーゼロを理想としないのと同じように、
カーボカウントもカロリーゼロが理想ではないんですが、そこがどうも勘違いされやすいんですよね。

まあ、この辺り、日本糖尿病学会のトップの意識が変わらない限り、現場のお医者さんや栄養士を責めるのは酷なんですけどね。

カステーラさん

knackeさんも好きな言葉でカステーラさんの「測って測って測りまくれ」は私も「饅頭恐い」と同じくらい頭の片隅にあります

今回狂ったように測ってましたがただやみくもに測っていた気もしています。

ちょっと限度をすぐ超える行動が自分でも嫌ですが頭脳戦は苦手です。

ラーメン・ケーキは
食前:94
ラーメン(半分)・チョコレートケーキ

1時間後:158
ここでショッピングで歩き回って40分間。
1時間40分後:129
2時間半後126

という結果でした。
反省点はデータ収集実験といいながらラーメン半分しか食べなかったこと。
買い物で歩いて運動してしまったこと。

でもショッピングでランチするときはこれくらいならば平気かも!!と単純に思ってしまいました。だってつい最近までは全く主食となるべきものを摂らなかったので・・・

ちょっと糖質制限とカーボカウントの違いがなんとなくわかってきて逆に自分がどのように進むべきか・・・いい意味で考えだしています。
今までは糖尿になってしまった!というショックな悩みしかなかったので・・・
毎年・毎月で考えが変わるかもですが今日まず新しい病院へ行く!という改善ができました( knackeさんのブログに少し書きました)

病気をしてない人から見たら「病気は医者にまかせればいいのに」って思われるかもだけどこの病気は自分が先生?にならないとダメな気がしてなりません・・・
だから頭のよくない私にとってはずっと実験していくような気もします・・

もっとみなさんのようにいい内容のことが書ければいいのだけど今は自分のことでいっぱいいっぱい。愚痴コメントみたいでスミマセン

>ちゃんさん

ラーメンとケーキとはこれまた大胆な。(笑)
でも、ラーメン半分残したところに理性が働いたのかな?

ラーメン半分とチョコレートケーキでカーボは70g程度かな。
まあ、一般的な1回の食事のカーボ量です。
この70gのカーボ量をなんとか上手く抑え込めれば怖いものなしですね。

で、結果は1時間で150台、2時間で120台だからパーフェクトですよ。

ラーメンを半分残したことと食後歩いたことを後悔してるようだけど、
実験だからといってむやみに200を超えるようなことをする必要はありません。
やれることは全部やって、成功体験を数値で確認すればいいんです。
今回の場合、カーボ量を調節して、食後しっかり歩いて、2時間値を120に抑えたんだから、作戦大成功ってことです。

この先、一生、うな重もラーメンも食べないつもりなら、
完全糖質制限で臨めばいいんでしょうが、
時には普通の食事も楽しみたいというなら、普段からある程度カーボを摂っていないと、
いきなり70gの糖質にはとても耐えられません。

ゆっくり食べる、小分けにして食べる、呼び水をする、脂質や酢をまぜるなど、
運動以外にも血糖値を上げない裏技はいっぱいあります。
糖質を完全に排除してしまえば血糖値は上がらないんだから、血糖測定の必要もありません。
いろいろ工夫して、努力して、頭や体を騙しながら、
少しでも多くのカーボを取り入れるために測って測って測りまくるんです。

なんて、偉そうな言い方になっちゃったけど、
お互い何とか工夫しながら、この嫌な体質を楽しんじゃいましょう。


はじめまして!

はじめまして。
いつも、拝見させてもらっています。初めて書き込みさせていただきます。

いつも、とても勉強になります。

ところで、最近友人がHbA1c6.4だけど大丈夫って言ってたのですが、間違えですよね?
病院ではなく通販で健康診断できるキットで調べたらしいです。
私は、病院へ・・・っと言ったのですが、大丈夫の一点張りで、、、
6だと、平均が120だから?全然OKなんだよぉ~考えすぎーーっと。
私は、120の意味が知識不足でよくわかりませんでした(>_<)

そしたら、ネットで調べたという「参考:HbA1cと血糖値」を見せられました。確かに、A1c7以下が目標って書いてありました。5.5で正常範囲とも。。。

私の、考えすぎだったらいいのですが。

バイキング大好きな人などで、(ちなみに今週末も行くみたいで・・)
確信もない(医者でもない)のに水をさすのも・・っと思ってるのですが。。

初書き込みでこんな相談すみません<(_ _)>
なにか、アドバイスもらえたら嬉しいです。
よろしくお願いします。

>冬月さん

はじめまして。
コメントありがとうございます。

糖尿病の診断基準は
①空腹時血糖値が126mg/dl以上
②ブドウ糖負荷試験の2時間値が200mg/dl以上
③随時血糖値(たまたま測った血糖値)が200mg/dl
のどれかが、日をあけて2回出たら確定です。
ただし、たとえ1回だとしてもヘモグロビンA1cが6.5%以上なら
確定でいいことになっています。

お友達の場合、6.4%とギリギリですが、
きちんと血液検査をしたら糖尿病である可能性はかなり高いと思います。
たとえ糖尿病とまではいかないとしても、今の生活習慣を是正しない限り
近い将来、糖尿病に移行するのは時間の問題だと思います。

そもそも、A1c6.4%というのは正常でもなんでもありません。
一応、ヘモグロビンA1cの正常値は5.8%以下となっていますが、
厚労省のメタボ診断基準は5.5%以上、
40歳以上に課せられる特定検診では5.2%以上で要注意ということになります。

A1c6.4%だと、血糖値の平均は135mg/dlぐらいだと思います。
ということは、食後の血糖値は200を超えることがかなり多いんじゃないでしょうか?
5.3%の私でもうっかり普通の食事をしたら、簡単に200を超えますから。

もし、どうしても病院へ行きたくないということなら、
とりあえず薬局で尿糖試験紙を買って、食後の尿で検査してみるのもいいかもしれません。
ばっちり色が変わったら、本人も糖尿病の可能性を認めざるをえません。

ただ、こればっかりは本人の自覚の問題ですから、
周りが何を言っても本人の意識が変わらないと難しいんですけどね。

参考になります。

早速のコメントありがとうございます。

やっぱり、間違ってないですよねー。
通販の検査キッドも親類がそのような仕事をしていて、見た目がかなりメタボなのでもらったらしいのです。
(偶然にも管理人さんも通販で検査ですね!)

自分で買ってまで調べようとは思わなそうです。
しかも、ギリギリの6.4ってのがよくないですよねー

やはり年齢が意識を妨害させているのかもしれません。30台前半なんですよ。まだまだ・・みたいな感じです。このサイトを見せたいですが、最近うるさく言うので煙たがられています。
きっと、バイキング行くでしょうね。

ところで、6.4の場合、血糖値の平均は135っとゆうのはどこかに載ってますか?それとも、経験上でしょうか?
「HbA1c○○の場合、平均は○○」
みたいのを探してるのですがないもので。(自分自身はかなり気をつけてます)

またまた質問ですみません。
検査結果楽しみですね!!
私もやってみたいです。

>冬月さん

そうなんですよ。
私もたまたま通販の測定キットに手を出したとこだったので、
あまりの偶然に驚いてしまいました。

A1cと平均血糖値の関係でよく言われるのは

5%=90mg/dl
6%=120mg/dl
7%=150mg/dl
8%=180mg/dl

です。

また、数式もいろいろありますが、最近発表されたのは

平均血糖値=28.7 x HbA1c - 46.7

です。

この数式を当てはめると、A1c6.4%の平均血糖値は136.98mg/dlということになります。

見た目がメタボということであれば、かなりインスリン抵抗性があるのかもしれませんね。
だれか血糖測定器を持っていれば、丼ものとか食べたあと、血糖値を測ってみればいっぱつなんですけどね。



とても、勉強になります!

平均血糖値を出す数式があるんですねー。
最近発表された、、っと言うことは、これからもどんどん
色々な事がわかってくるんでしょうね。
きっと、検査キッドもいちいち血液出さなくても当たり前な時代が来るのでしょうね。(測定器はありますよね、確か)

メタボな友人ですが、自覚がないみたいなので、、、汗
もうしょうがないですね。

色々とありがとうございました!!

ちょっと、うれしいことです。

いつも、夜中のコメントですみません。
なのに、コメントしてくださってありがとうございます。

ちょっと、嬉しいことがありましたーー。
明日予定だった、バイキングがメンバーがそろわないって事でなくなったらしいです。あと、少し、聞く耳を持ってくれだした?様な感じです。
友人は家族ぐるみの親交で、会社も同じなので、「放置しよう・・」
って決めても気がかりで、、、今日は少し前進でした。

ところで、血糖値を下げる色々な商品が出てますよね。
管理人さんは、何か愛用されてたりしてますか?
今日、ドラッグストアーで見た限りですがかなりあってびっくりです。
昔から有名?なばんそうれい茶とか血糖値を下げる緑茶の粉末、
キクイモ? サプリメントなどなど、、
どれがいいのか、効くのか、さっぱりです。

一番びっくりしたのが、糖質ゼロのソーセージやハム!!!
ソーセージって純粋にお肉だけじゃないのー!?って感じで、ショックでした。
これからはちゃんと裏表示をしっかり見ないと、、、

>冬月さん

バイキングが中止になったようでよかったですね。

ただ、そのお友達はバイキングが好きだから糖尿病になったんじゃなくて、
糖尿病だからバイキングが好きだっていう面もあるってことを忘れないであげてください。
インスリンの分泌の異常が、異常な食欲をもたらすわけです。
それを改善する一番いい方法は、炭水化物を控えて、インスリンを暴走させないことだと私は思っています。

血糖値を下げると言われているものは、ほんとんど目立った効果はないです。
ある食品やサプリにきちんとした血糖降下作用があるなら、その作用を医薬品として利用しないわけがありません。

ハムや練り物なんかにも多少の糖質は入ってますね。
ただ、大した量じゃないのでそんなに神経質になることはないと思います。
一番影響のあるのは、ご飯とかパンとか麺類です。

ありがとうございます

何度も何度も質問ばかりですみません。

その度に丁寧でわかりやすいコメントありがとうございます!

病気についてよく知らないのに、頭ごなしに駄目駄目いってもよくないですよね。勉強します。

最近は商品の裏ばかり見ててかなり神経質になってました。
あまりにも糖質が使われてる事にびっくりで!!

でも、コメント見て少し落ち着きました。
一番は炭水化物ですよね。
これからも、参考にさせてください。よろしくお願いします。

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プロフィール

カステーラ

Author:カステーラ
東京都在住、61歳。
2007年2月、糖尿病発症。
現在、服薬なしでカーボカウンティングという食事療法を実践中。
「カーボカウントってなに?」という方は、まずこちらから。

ヘモグロビンA1c(体重・BMI)推移
2007年2月:9.3%(64kg・22.9)
2007年3月:7.5%(62kg・22.2)
2007年4月:6.0%(60kg・21.5)
2007年5月:5.3%(58kg・20.8)
2007年6月:4.8%(57kg・20.4)
2007年7月:5.1%(57kg・20.4)
2007年8月:4.8%(57kg・20.4)
2007年9月:5.0%(58kg・20.8)
2007年10月:5.0%(57kg・20.4)
2008年1月:5.3%(56kg・20.1)
2008年5月:5.2%(56kg・20.1)
2008年7月:5.3%(55kg・19.7)
2008年10月:5.2%(58kg・20.8)
2009年1月:5.2%(58kg・20.8)
2010年7月:5.4%(58kg・20.8)





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