カーボカウントな日々
血糖値を上げるのは炭水化物(カーボ)です。炭水化物さえ摂らなければ血糖値はほとんど上がりません。 今、世界の糖尿病治療は、食事の炭水化物をコントロールするカーボカウンティングが主流となっています。
2008年01月19日 (土) | 編集 |
去年の10月以来放ったらかしになっていた血液検査を、近所の掛かり付けの医院でやってきました。ヘモグロビンA1cが5.3%になってました。

私は5.3%でも問題はないと思ってるし、できればこのあたりの数値で手を打ちたいのですが、この3か月でなぜ0.3%上昇したかについては、どうしても興味がわいてしまいます。考えられる原因を検証してみます。

季節による変動
よく言われるのは、A1cには季節変動があるということ。一般的には夏より冬の方が血糖値は上がりやすいようです。春から夏にかけては4.8%〜5.0%を維持していたことを考えると、可能性はあります。

測定器の誤差
4.8%〜5.0%は個人の糖尿病専門医のところで測ったもので、その場で結果が判ります。一方、今回の5.3%は近くのかかりつけ医で測ったもので、判定はラボで行われます。私は以前から、専門医のA1cはちょと低すぎるかなという気はしていました。個人病院で判定するA1cには、限界があるってことなのかもしれません。

測定方式の違い
現在、A1cにはいろんな測定法があって、たとえばアメリカ式と日本式では、アメリカ式の方が0.3%低く出るそうです。もしかしたら、専門医はアメリカ式で測定しているのかも知れません。ただし、そうだとしたら適正とされる範囲も0.3%ずれていないといけないはずですが、これはどちらも4.3%〜5.8%で同じです。

炭水化物の摂りすぎ
これは完全に思い当たる節があります。春から夏にかけてはかなりシビアな糖質制限をしてましたが、最近は完全にゆるゆるです。ただし、自己測定の血糖値に関しては、あの頃より改善しているはずなので、もし、A1cが血糖値の平均を正しく示すのであれば、むしろ下がっていないとおかしいということになります。

ちなみに、A1cが4.8%だった8月と5.3%だった1月のそれぞれ前の月(7月と12月)の、起床時と夕食1時間後の血糖値の1か月分を平均してみました。

A1cと血糖値の平均

起床時血糖値も食後血糖値も、12月の方がはるかに改善しています。なのに0.5%も高い理由は何でしょう。はやり、機械の誤差でしょうか? それとも、定点測定的な血糖値には表れない、A1cマジックがあるのでしょうか?




コメント
この記事へのコメント
おはようございます。
推測ですが、去年の8月では、一時的に血糖値が上がりすぎたせいで、インスリン分泌も過剰になり、低血糖を何回も起こしていたのではないでしょうか?そのために平均値は低く出るとか?
2008/01/19(土) 09:27:50 | URL | えり #q1FuNLzA[ 編集]
HbA1cですが、0.3〜0.4程度の変動は有ると思います。
私の場合、毎月同じ「高雄病院」で検査していますが、結構変動しています。
採血はだいたい昼食後1時間程度です。
昨年7月〜今年1月までの変動です。
5.3→5.4→5.0→5.4→5.3→5.0→5.0
こんな感じです。
毎月ほとんど変化の無い食生活(スタンダード糖質制限食=昼食のみ普通食)
をしていますが、この程度の変化が有ります。
5.8以下なら問題なしとの事ですし、安全圏で5.5以下ならOKと考えています。
カステーラさんの言われるとおり、この程度の数値なら全く問題ないでしょうし、
誤差もあるのではと思っています。
2008/01/19(土) 11:32:51 | URL | xiangdao #-[ 編集]
えりさん
食後1時間の血糖値が高いときは3時間以降で低血糖になってることはけっこうありますもんね。

そのうち、腕時計みたいなものを皮膚に密着させているだけで、24時間、リアルタイムで血糖値を記録してくれるような装置が出来たら、もっといろんなことが分かってくるんでしょうけどね。

2008/01/20(日) 01:05:58 | URL | カステーラ #JalddpaA[ 編集]
xiangdaoさん
同じ病院内でもその程度の誤差があるのなら、検査機関が違えば、0.3〜0.5%の違いは仕方ないのかもしれませんね。

それにしてもxiangdaoさんも、ずいぶん頑張ってますね。やはり、江部先生の力量もあるのでしょうか。
2008/01/20(日) 01:10:31 | URL | カステーラ #JalddpaA[ 編集]
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