カーボカウントな日々

血糖値を上げるのは炭水化物(カーボ)です。炭水化物さえ摂らなければ血糖値はほとんど上がりません。 今、世界の糖尿病治療は、食事の炭水化物をコントロールするカーボカウンティングが主流となっています。

第2回、なんちゃって負荷試験

2008 - 01/13 [Sun] - 00:37

この前、自宅でブドウ糖負荷試験をやったのが去年の9月。そのとき買った150g入りのブドウ糖がそっくり半分の残ったままになってます。最近また自分の耐糖能がどうなのかが気になってきたので、第2回目を敢行することにしました。

前回は朝のテストでしたが、今回は昼にやってみました。朝、トースト、ハム、スクランブルエッグ、コーヒーという食事をとって4時間後、血糖値が89になったのを確認して、お湯に溶かした75gのブドウ糖を飲み干しました。

前回は少しでも本物に近づけようと炭酸で割りましたが、今回はただのぬるま湯。気持ち悪さもひとしおです。これまで、胃の検査で何回もバリウムを飲んできましたが、飲みにくさという点ではブドウ糖溶液の方がはるかに上です。本物もこんなに気持ち悪いものなのでしょうか。

30分後に測った血糖値は181。さすがにブドウ糖。一気に急上昇です。

1時間後は190。30分値とほとんど変わりません。どうやらこのあたりがピークのようです。ということは200に行かない?

ogtt1.jpg


1時間半で、125にまで下がりました。このまま一気に低血糖に突入でしょうか?

2時間値は、120。ちょっと足踏みですが、正常値とされる140を下回っています。

3時間後、やはりやってきました低血糖。なんと61です。この時点ではまだ明らかな低血糖症状は出てませんが、あと10分放置したら冷や汗と手の震えが出たと思います。

ogtt2.jpg


このときにために用意したロールケーキ2切れと、砂糖10gを混ぜたヨーグルトを食べてなんとか事なきを得ました。低血糖の対処も慣れたものです。

とうことで、第2回の自宅OGTT、2時感値だけ見れば見事正常型という結果になりました。とはいっても、1時間で190まで行くこと自体、正常でも何でもないんですけどね。

ogttgraph.gif


ということで繰り返しますが、良い子は絶対マネをしないように。





 コメント

謹賀新年

 ひえええ、ですね。
 まだ幕の内なので、あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。
 カステーラさんのβ細胞はまだまだ元気一杯なようですね。歯止めがきかないのも困りますが、やっぱりうらやましい。
 LDL増加作戦が半年経過してもいっこうに増えないと思っていたら、このところ内臓脂肪が増加しています。今年の寒さに対応するほどではないので、まだ寒いけど。これがLDL増加につながるか? 
 中性脂肪/内臓脂肪は、5日くらいですぐ増えそうな印象ですから、違うような気もしますが、3月の検査が楽しみです。
 ……時間がかかりますねえ。

糖尿人にとって、「拷問のような負荷試験。」をまたやられたのですか。
勇気有る行動に感服いたします。
前回よりも、かなり改善されていますね。
私は昨年4月に、(カステーラさんより2ヶ月遅れ)OGTTをやって、糖尿病が確定しました。
その時には、見事に300UPで尿糖もありました。
今やったらどれ位か気になりますが、さすがに勇気が有りません。
先週、1月10日の血液検査は、HbA1c=5.0でしたが、中性脂肪が84→215に増えていました。
江部先生は、「今回炭水化物の摂取量が多かったようですね。」と言われました。(反省・・・・・)
まぁ、この病気は一生の付き合いですから、美味しく楽しく気長に頑張ります。

カステーラさん、OGTTは怖くてとても出来ませんよ~

本日(1/13)の朝品新聞の生活面に「食後の高血糖に注意」~かくれ糖尿病についての記事がありました。
検診では、空腹時:110以上、HbA1c:5.8以上ではないからと放置されてしまっている、かくれ糖尿病に注意を促すものでした。

まさしく、私もこれです。
母が糖尿病であるから、「なんちゃって負荷試験」をしてはっきりと自覚しましたが、
先週の内科での検査の結果でも、空腹時:73、HbA1c:4.7で、
医師の診断は「心配なし」でした。
(過去に空腹時100を超えたことは一度もありません)
早く自覚することが出来て、糖質制限食を知ることができて、ラッキーだったと思ってます。

でも、記事には「空腹時110を超えるなら、食後の1~2時間後に血糖値を測って140を上回れば医療機関に相談するのが良いでしょう。」「薬局などで1万円程度から販売されている簡易血糖測定機器を使うのもいい。」って、普通の人はそこまでしないでしょうに....
食事と運動にもふれられてますが、真実には近づいてはきてますが核心ではない気がしました。

YCATさん

昨年中はいろいろお世話になりました。今年もよろしくお願いします。

私も半年前までは、ご飯100gで軽く200を超えてましたから、だいぶ改善してることは間違いないと思います。当時と比べて体重も体脂肪も変わってませんから、インスリン抵抗性の改善というよりはインスリン分泌が良くなったのかなとは思っています。今にしてみると、発症当初ちゃんとしたOGTTをやって、インスリンの分泌量を調べておけばよかったなと思います。そうすれば、数値で改善が把握できますから。

私も今は、血糖よりLDLに関心があるくらいです。糖尿発症当初はどうしようもないくらいLDLが高かったんですが、春から夏にかけていったん下がったものの、秋頃からまたじわじわと上がりはじめました。医者の勧めもあって、ここ2か月スタチンを飲んでます。薬を飲めばすぐに下がるんですけどね。

今は試行錯誤の段階ですが、何らかのデータが上がれば、いつか公表したいと思います。

xiangdaoさん

やっぱりOGTTは拷問なんですね。最近、甘いものをあまり口にしてないので、あの甘い液体はどうもだめですね。甘いものは体に悪いっていいう刷り込みも影響してるのでしょうか。

A1cが5.0%は素晴らしいですね。薬やインスリンは使ってないんですよね?

中性脂肪は炭水化物もそうですが、アルコールでも増えるようです。次の検査のときには、事前に少しアルコールを控えてみたらどうでしょう?

理奈さん

なるほど、朝日にそんな記事があったんですね。YCATさんもそのうち取り上げるかな。

「空腹時110を超えるなら、食後の1~2時間後に血糖値を測って140を上回れば医療機関に相談するのが良いでしょう」っていうのはその通りだと思います。私は健康診断でずっと空腹時血糖値は正常だったにも関わらず、突然、糖尿病を宣告されました。たぶん、何年も前から食後高血糖はあったんでしょうね。

「薬局などで1万円程度から販売されている簡易血糖測定機器を使うのもいい。」っていうのも、その通りですが、普通の人はなかなかそこまではしないでしょうね。私なんかは、周りの人の血糖値を測って、食後高血糖をチェックしてあげています。隠れ糖尿病を探し出す、ブレードランナーならぬ、ブラッドランナーにでもなったつもりです。(笑) 

食後高血糖の見つかった時点で、糖質量に気をつけた控えめの食事と、運動習慣を持つことで、糖尿病の発症はある程度防げると思うんですけどね。私を含め、発症するまで意識の低い人が多いってことなんでしょうね。

その点、理奈さんは立派だと思います。頑張ってくださいね。

負荷試験でやっぱりな結果

おつかれさまです。

なんちゃって負荷試験、今度はマクドの△チョコパイでの結果です。
(290kcal、P=3.9g、F=18.6g、C=26.9g)

朝の9時に緑茶とともに食し、2時間後の11時で、163でした。
Cは多くないと思ったのに、Fとの関連か?
それとも前日遅くまで飲んで締めの手打ちうどんが祟っているのか?
いずれにせよやっぱりな結果でした。

こんな数字を見ると、食前やら1時間後やらの数字が気になるところですが、
痛いのもイヤだし、自前の測定機購入にも踏み切れない、半端者のつぶやきでした。


理奈さん

お疲れ様でした。

食後2時間ですから、Fとの関連や前日のうどんの影響はあまりないんじゃないかと思います。
食前の血糖値を100とすれば、カーボ1gで血糖値が約2.5上がってますから、
そんなもんだと思いますよ。

血糖値の測定がストレスになる人もいるようですから、無理にはお勧めしませんが、
測定器はやはり持ってたほうがいいような気がします。

お久しぶりです

アドバイスありがとうございます。

SMBGを開始して約2週間でわかったことを報告させてください。

朝と夕は平均85。(空腹時)
昼食後カーボ多い時の平均203。
なんちゃってローカーボにしたときの平均143。

昼食後の運動は難しいので、ローカーボでやってこうと思ってます。
って、今までの方針再確認ですね。



理奈さん

空腹時の平均85は素晴らしいですね。うらやましい。

一方、昼食後の200超は明らかに食後高血糖ですね。
私でも最近は食後200を超えることはありません。

やはり数値で確認するとモチベーションも上がるでしょ?
数値がストレスになる人もいるようなので、もし理奈さんにもその傾向があるなら、
ほどほどってことも必要かもしれませんが。

また何かあったら報告してください。

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プロフィール

カステーラ

Author:カステーラ
東京都在住、61歳。
2007年2月、糖尿病発症。
現在、服薬なしでカーボカウンティングという食事療法を実践中。
「カーボカウントってなに?」という方は、まずこちらから。

ヘモグロビンA1c(体重・BMI)推移
2007年2月:9.3%(64kg・22.9)
2007年3月:7.5%(62kg・22.2)
2007年4月:6.0%(60kg・21.5)
2007年5月:5.3%(58kg・20.8)
2007年6月:4.8%(57kg・20.4)
2007年7月:5.1%(57kg・20.4)
2007年8月:4.8%(57kg・20.4)
2007年9月:5.0%(58kg・20.8)
2007年10月:5.0%(57kg・20.4)
2008年1月:5.3%(56kg・20.1)
2008年5月:5.2%(56kg・20.1)
2008年7月:5.3%(55kg・19.7)
2008年10月:5.2%(58kg・20.8)
2009年1月:5.2%(58kg・20.8)
2010年7月:5.4%(58kg・20.8)





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