カーボカウントな日々

血糖値を上げるのは炭水化物(カーボ)です。炭水化物さえ摂らなければ血糖値はほとんど上がりません。 今、世界の糖尿病治療は、食事の炭水化物をコントロールするカーボカウンティングが主流となっています。

朝昼夜の耐糖能

2007 - 08/28 [Tue] - 10:19

YCATさんのブログのコメントで、朝と昼との耐糖能の差が話題になっていました。knacheさんは朝食後の血糖値だけが抜きん出て低いというのです。私も気になったので、過去1ケ月の朝食後、昼食後、夕食後の1時間値の平均を出してみました。

その結果、こんな風になりました。

朝食後:157mg/dl(サンプル数17)
昼食後:149mg/dl(サンプル数6)
夕食後:143mg/dl(サンプル数22)


カーボ量とか食後の運動量の違いもあるので、一概に比較することは出来ませんが、大まかな傾向はつかめると思います。

こうしてみると、朝食後の血糖値が一番高いようですが、これはインスリンの分泌というより、食前の血糖値がそもそも高いことが影響しているように思います。私の場合、起床時の血糖値は常に110前後ありますが、昼食や夕食の食前血糖値はたいてい100を切っているからです。

朝と昼と夜の耐糖能の違い、ちょっと気になるので近いうちにきちんとした実験をしてみたいと思います。





 コメント

初めまして。ちょっと気になったのですが、ヘモが5%以下なのに空腹が110っておかしいですね。高いと思います。自分は5%で90くらいです。

junさん

たしかに高いですよね。

私の場合、たとえ就寝前に90以下でも、翌朝の起床時は110とか高い時は120ぐらいのこともあります。ただし、そのまま朝食を食べずに病院へ行くと90以下ですし、昼や夜の食前はやはり90以下に下がっていることが多いです。

起床時の血糖値が高いのは、暁現象と呼ばれるもので、一般的には就寝時から8~10時間後をピークに血糖値の上昇がみられるようです。これは1日の行動に備えた生理現象なのですが、私の場合はやはり高いですよね。これは、食事の脂質の割合が高いことが影響しているのかもしれません。

しかし、起床時に110前後であっても、食後の高血糖を抑えれば、十分4%台は叩きだせるということだと思います。

真似しました

私個人のデータなんて・・・と、思って
過去のデータとも言えない覚書をあえてUPしなかったのですが
YCATさんの「患者サイドか ら実証データを、サンプルとしてでも公表していく
価値はあると思っている」という言葉を受け
サンプルとしてでも、公表していく・・・そうか・・・と、は !!! として、UPしてみました。
カステーラさんの「サンプル数」っていうの、なるほど必要ね~と思い
真似させて頂きました。事後報告ですみません。
いつも食べることば~っかり書いてるので、頭が疲れました・・・寝る。

knackeさん

糖尿病の病態って、本当に個性的だなぁと最近つくづく思います。
私もknacheさんも、A1cは同じ4%台なのに、朝の血糖値がどうしてこんなに違うんだろうとか、いろんな個性を知るっていうのは、自分の病態を知る上でも非常に意味がありますね。
美味しいものの紹介もいいけど、やっぱり血糖値データの公開が一番参考にはなります。
こういう患者同士のデータの交換は、ネット時代じゃないと出来ないことで、これからは、こういうデータが何らかの形で医療にフィードバックされるってのもあるんじゃないでしょうか。
お互い頑張りましょう。


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プロフィール

カステーラ

Author:カステーラ
東京都在住、61歳。
2007年2月、糖尿病発症。
現在、服薬なしでカーボカウンティングという食事療法を実践中。
「カーボカウントってなに?」という方は、まずこちらから。

ヘモグロビンA1c(体重・BMI)推移
2007年2月:9.3%(64kg・22.9)
2007年3月:7.5%(62kg・22.2)
2007年4月:6.0%(60kg・21.5)
2007年5月:5.3%(58kg・20.8)
2007年6月:4.8%(57kg・20.4)
2007年7月:5.1%(57kg・20.4)
2007年8月:4.8%(57kg・20.4)
2007年9月:5.0%(58kg・20.8)
2007年10月:5.0%(57kg・20.4)
2008年1月:5.3%(56kg・20.1)
2008年5月:5.2%(56kg・20.1)
2008年7月:5.3%(55kg・19.7)
2008年10月:5.2%(58kg・20.8)
2009年1月:5.2%(58kg・20.8)
2010年7月:5.4%(58kg・20.8)





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