カーボカウントな日々

血糖値を上げるのは炭水化物(カーボ)です。炭水化物さえ摂らなければ血糖値はほとんど上がりません。 今、世界の糖尿病治療は、食事の炭水化物をコントロールするカーボカウンティングが主流となっています。

一日のカーボ量(その2)

2007 - 07/08 [Sun] - 20:58

この日の記事について、ご本人のすずらんさんからカーボ量の訂正がありました。私はHPの情報から1日125gと判断したのですが、間食などもあるので1日165gほどになるそうです。ご本人に確認も取らず間違った情報を流してしまい、もうしわけありませんでした。

また、YCATさんからは、「カーボ摂取量について、外部インスリンの有無についての言及が必要では」という意見もいただきまいた。確かにその通りで、インスリンを打つか打たないか、あるいは薬を飲むか飲まないかで摂取可能なカーボ量は決まってきます。

考え方はいろいろあると思うのです。たとえば、糖尿病患者の目標を食後血糖値200mg/dl未満ヘモグロビンA1c6%未満としましょうか。

現在の私の場合、1日のカーボ量が100g以下なら、薬なしでほぼこの目標はクリアできます。結局、薬には頼りたくないというなら、自分の膵臓が分泌できるインスリンの量に合わせた食事をするしかないのです。

しかし、もっとご飯も食べたいし甘いものも食べたいということなら、アマリールなどのSU剤を使う選択肢もありでしょう。たぶん私の場合、薬で膵臓に鞭を入れてやれば、1日200gのカーボを摂っても目標はクリアできる気がします。

ただ、SU剤で膵臓に負担をかけ、ベータ細胞の死滅を早めるくらいなら、インスリン注射を打ったほうがいいのかな、というのが私の考えです。インスリンを打つ覚悟さえあれば、適正なカロリー内で、カーボを我慢する必要はありません。1日2000kcalの6割として、300gはカーボが摂れます。今の私には夢のような話ですが、いつかそんな日が来ることを、実は心待ちにしている部分もあるのです。

その頃までに吸入式のインスリンが出てるといいですね。インスリンをスーッとひと吸いして、ラーメン&チャーハンセットとか、さらにひと吸いして、ケーキバイキングとか。たぶん、肥満街道まっしぐらでしょうが。





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カステーラ

Author:カステーラ
東京都在住、61歳。
2007年2月、糖尿病発症。
現在、服薬なしでカーボカウンティングという食事療法を実践中。
「カーボカウントってなに?」という方は、まずこちらから。

ヘモグロビンA1c(体重・BMI)推移
2007年2月:9.3%(64kg・22.9)
2007年3月:7.5%(62kg・22.2)
2007年4月:6.0%(60kg・21.5)
2007年5月:5.3%(58kg・20.8)
2007年6月:4.8%(57kg・20.4)
2007年7月:5.1%(57kg・20.4)
2007年8月:4.8%(57kg・20.4)
2007年9月:5.0%(58kg・20.8)
2007年10月:5.0%(57kg・20.4)
2008年1月:5.3%(56kg・20.1)
2008年5月:5.2%(56kg・20.1)
2008年7月:5.3%(55kg・19.7)
2008年10月:5.2%(58kg・20.8)
2009年1月:5.2%(58kg・20.8)
2010年7月:5.4%(58kg・20.8)





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