カーボカウントな日々 ロッス・チョコレート

カーボカウントな日々

血糖値を上げるのは炭水化物(カーボ)です。炭水化物さえ摂らなければ血糖値はほとんど上がりません。今、世界の糖尿病治療は、食事の炭水化物をコントロールするカーボカウンティングが主流となっています。

ロッス・チョコレート

糖尿病用を謳ったスイーツの中で、唯一イケると思ったのがロッスチョコレートです。大豆で作ったというクッキーやケーキも食べてみましたが、基本的に甘さが足りません。

choco.jpg

糖質はわずか2gしか含まれないというこのチョコレート、一般のチョコレートに比べてもまったくひけをとらない甘さとコクがあるのです。食べた後、心にはびこる罪悪感はまさに本物です。

ということで、こんなにも甘いチョコレートが本当に血糖値をあげないか実験してみました。

chocodata.jpg

ひと袋を一気食いして、食後1時間および2時間値が110台というのは、糖尿病用としては十分合格点です。ただ、糖質2gにしてはちょっと上がり過ぎかなという気がします。

chocoseibun.jpg

日本語のシールに隠れた本来の成分表にはこうありました。

chocoeng.jpg  全炭水化物 19g
−食物繊維 3g
−マルチトール 14g
=有効炭水化物 2g


マルチトールはまったく吸収されないという前提のようですが、実際には多少は吸収されます。個人差もあるようですが、最大10g近くの糖質は影響するると考えたほうがいいかもしれません。それでも、この美味しさを考えれば十分合格ですけどね。

次はこれとかこれなんかを実験してみたいと思います。
  1. 2007/06/18(月) 00:10:39|
  2. 人体実験
  3. | トラックバック:1
  4. | コメント:15

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コメント

ベルギー無糖チョコ

 私も ベルアルトで実験しました。トラックバックしましたが、成分表示がないので価値がないと判断されるなら削除していただいてかまいません。
 データは、いろいろあった方が役に立ちます。そちらからもついでの時に、私の方にトラックバックしてください。お手数ですが、URLは下記の通りです。
 
 http://analog-network.cocolog-nifty.com/diabetes/2007/02/post_b416.html
  1. URL |
  2. 2007/06/19(火) 12:39:34 |
  3. YCAT #-
  4. [ 編集]

YCATさん

トラバ初体験なのでうまくいったかどうか…。

YCATさんも同じような実験をやっていたんですね。
この実験でわかったのは、マルチトールもけっこう吸収されるのかもということです。2時間値もこれだけ高いというのは、吸収遅延効果でしょうか。

あと、食べて2・3時間経って、ものすごい量のおならが出ました。これもおそらく、マルチトールのせいですよね。仕事中とか外出時だとけっとう大変なことになりそうな予感でした。
  1. URL |
  2. 2007/06/19(火) 17:32:53 |
  3. カステーラ #JalddpaA
  4. [ 編集]

カステーラさんへ

こんにちは、京都高雄倶楽部のあらてつです。
ブログ中で、糖質制限食普及センターにリンクを貼っていただき、ありがとうございました。
さてロッスチョコレートに使われているマルチトールですが、個人差はありますが砂糖の1/3から半分血糖値を上げてしまいます。実は、製造元のデータは、健康な方で測定した結果で、糖尿病の方のデータではなかったのです。高雄病院で江部康二先生、その他糖尿人で実験したところ、上記のような結果が出ました。
糖アルコールで糖尿病の方の血糖値に影響を与えないのは、今のところエリスリトールだけです。輸入元から製造元にエリスリトールに切り替えられないのか聞いてもらったのですが、その後返答がないところをみると、どうも難しいようです。
おそらく、エリスリトールでは甘さが足らないのだと思われます。
  1. URL |
  2. 2007/06/21(木) 16:34:05 |
  3. あらてつ #-
  4. [ 編集]

あらてつさん

コメントありがとうございます。

糖尿病用のスイーツって、2通りのアプローチがあると思うんです。一つは、血糖値には影響を与えないことを優先して甘さを追及していく。もう一つは甘さを犠牲にしないで血糖値を抑える努力をする。

私は、できれば後者のほうがありがたいので、ロッスのチョコも今のままでいいです。

こいういう糖尿病患者も多いということを、今後の製品開発の時にちょっと心に留めておいていただけると嬉しいです。



  1. URL |
  2. 2007/06/23(土) 14:39:19 |
  3. カステーラ #JalddpaA
  4. [ 編集]

砂糖不使用のチョコレート

はじめまして。
突然の横レス、失礼いたします。

砂糖を使っていないチョコレートを探して、こちらにたどりつきました。この2年ほどでチョコレートをたらふく食べて、そろそろ糖尿が不安になっています。

昨日(11月12日)、ジャスコで「砂糖不使用、カカオ70%」の原産国フランス プーラン ビターライトという板チョコを見つけました。こちらのサイトでも紹介されています、マルチトールが使われているため甘みも十分ではないかと思います。でもやっぱり、あまり食べすぎはよくないのでしょうね。ほんとに、ほんとに自分を律して、体重も、脂肪も、体によくないものは落としたいと思う毎日です。
  1. URL |
  2. 2007/11/13(火) 12:32:41 |
  3. 白ごはん #-
  4. [ 編集]

白ごはんさん

情報ありがとうございます。

そのビターライトという板チョコ、たぶんロッスのものと同じようなコンセプトの製品なんでしょうね。
ロッスのチョコも非常に濃厚だけど、お値段もかなり濃厚なんですよね。
そこがひとつのネックなんですが、ビターライトはいくらぐらいなんでしょう。

ロッスは砂糖ゼロでも血糖値の上がり方から、砂糖換算で10g程度の炭水化物は含まれているようです。やはり大量摂取はだめですよ。

記事でも書きましたが、血糖値が治まったら、甘い物への欲求も急激になくなりました。今はチョコレート1枚はかなりきついです。昔はいくらでも行けたんだけど。

肥満からインスリン抵抗性が高まると、糖を摂っても摂っても吸収されないので、甘い物欲しさの無限連鎖がはじまります。糖尿病になる前に体脂肪を減らして、ぜひこの連鎖を断ち切ってください。
  1. URL |
  2. 2007/11/13(火) 13:01:38 |
  3. カステーラ #JalddpaA
  4. [ 編集]

ご無沙汰しました

5ヶ月ぶりです!!
その間に早生まれのわたくしめは定期健康診断がありました。「何かあるかもしれない・・」的中し、胆のうにポリープができておりました。ああっ・・・(あるHPで、日本人で胆のうポリープができる割合は4%と、「少なくもない」と紹介されていましたが、やはり気持ちいいものではありません。)

さて、初めて書き込みいたした折の「プーラン ビターライト」は、先日、商品棚を見ましたら取り扱いがなくなっておりました。ちなみにあのとき購入した価格は398円でした。

そのかわり、
な、な、なんと!!「ロッス チョコレート」が置かれているではありませんか!!それも1本が348円です(@@)
ミルク、アーモンド、ビター(でしたか)の3種類ありました。もう、驚きました。今度の20日ジャスコデーに5%オフで購入しようと狙っております。先日は、とりあえず1本ミルクを買いました。
  1. URL |
  2. 2008/04/17(木) 14:58:03 |
  3. 白ごはん #-
  4. [ 編集]

追記です。

>肥満からインスリン抵抗性が高まると、糖を摂っても摂っても吸収されないので、甘い物欲>しさの無限連鎖がはじまります。糖尿病になる前に体脂肪を減らして、ぜひこの連鎖を断ち>切ってください。

ありがとうございます。
検診結果が出るまで、正直申しまして大変不安でした。
今なら数値で出ておりませんし、ほんの少しの我慢で連鎖を断ち切れるはず・・かと思います。ロッスチョコレートも「どうしても食べたいとき」のため。でも、そのときも1口づつにします。


  1. URL |
  2. 2008/04/18(金) 12:22:24 |
  3. 白ごはん #-
  4. [ 編集]

白ごはんさん

コメントありがとうございます。

そうですか、ロッスのチョコ見つけてしまいましたか。(笑)
確かに普通のチョコと比べれば血糖値は上がりにくいですが、
カロリーはしっかりあるので、食べすぎはダメですよ。v-392

私も糖尿病になったばかりの頃はやはり甘いものが恋しくて、
無糖チョコやダイエットコークなんかをよく口にしてましたが、
今はそういうこともまったくなくなりました。
きっと連鎖が断ち切れたんですね。

ポリープ、心配ですね。
手術とかの必要はないのでしょうか?
どうぞお大事にしてください。
  1. URL |
  2. 2008/04/18(金) 21:51:29 |
  3. カステーラ #JalddpaA
  4. [ 編集]

こんばんは。

夜の散歩に出てみました。(ちなみにネット上のです。)
こんなことも久々です。

「連鎖」でつれあいのことを思い出しました。
そうそう、そうだったなあと。
4年ほど前になるかと思いますが、きっと本格的に糖尿病が始まった
頃だったのでしょう。新婚のころ、糖尿の予備軍でした。

人によっていろんな初期症状があるのかもしれませんが
(あとになってかなり「だるくて起きていられなかった」とも
言っていましたが)腰痛をかなり訴えていましたね。でも
仕事が忙しいから・・・と、なかなか病院に行かないので
見かねて整形外科を予約して、受診させたところ
血液検査ですぐに「内科に行ってください!」と言われまして
その足で、かかりつけ医を受診しましたら「開業以来、最悪の
数値」と言われました。

そういえば、夜、「あ、チョコレートを買ってきたんだー。明日
私ももらおう」と思っていると翌日には「食べちゃったよ」と
それまでアーモンドチョコ1箱なんて一晩のうちに食べるひとじゃ
なかったので、いまだに強烈な記憶なんですけどね。

私もこの2年がそうでした。
胆のうポリープは、4人の医師の所見を聞きましたが
いますぐどうという心配はなさそうです。でも、1年も待たずに
エコーを受けて急激な変化がないかどうかは調べるつもりです。

カステーラさん、ありがとうございます。

「カーボカウント」がコンセプトですのに
“白ごはん”でちょっとKYチックだったのですが
最期になにか食べられるものがあったら何かを考え
(昔ならメロンパンだったかな。)白米が頭に浮かびました。

いまは発芽玄米と精米を半々で食べています。
玄米100%のときもあったのですが毎回ポロポロは
続かなくて^^;;

  1. URL |
  2. 2008/04/18(金) 23:51:53 |
  3. 白ごはん #-
  4. [ 編集]

また追記(訂正?)

「その足で、かかりつけ医を受診しましたら「開業以来、最悪の
数値」と言われました。」

かかりつけ医師は、「子どもの」とすべきでした。(先生の名誉のため)
でも、ここからつれあいのかかりつけにもなったわけでして。

いまはたいした病気もなく、受診することはめっきりなくなりました。
  1. URL |
  2. 2008/04/19(土) 00:42:20 |
  3. 白ごはん #-
  4. [ 編集]

白ごはんさん

散歩の行きと帰り、2度も立ち寄っていただきありがとうございます。(笑)

開業以来最悪!って、どのくらいだったんでしょう? 
ヘモ値15%とか?

私は糖尿病発覚時9.2%でしたが、それでも甘いものが欲しくて欲しくて、娘とお菓子の取り合いでした。大人げないのは分かっていても、どうしようもありませんでした。そういう病気なんですよね。

むかし、深夜番組で『人生最後の食事』っていうのがあったんですが、白いごはんが食べたいって人、結構多かったですね。そんな日本人にカーボカウントなんて無理だ、というお医者さんもいますが、命には代えられません。

私もこのブログを始めたとき、一番食べたいものがカステラだったんです。砂糖と小麦粉をかためた、血糖値よどこまでも飛んでけ〜っていう感じの食べ物ですよね。
  1. URL |
  2. 2008/04/19(土) 11:45:08 |
  3. カステーラ #JalddpaA
  4. [ 編集]

聞いておけばよかったです。

こんにちは。
ヘモ値、聞いておけばよかったです。

>そういう病気なんですよね。

そうなんですよね。
恐ろしいです、本当に。何ヶ月たったのか
気づいたら夫は本来の体型に戻り、スッキリしていたのですが
糖尿病が進行していて体重が減っていただけでした。だから
甘いものを摂っても摂っても・・だったのですね。

その数ヶ月後の定期健康診断で便潜血で再検査となり
結果、悪性だったんです。
いまは部屋の片隅に彼の使っていた血糖値を測定する
キッセイのキットが置いてあります。

『人生最後の食事』って、観た記憶がないのですが
私もきっとどこかで聞いたことがあったのだと思います。


いま、義理の姉が大腸がんの術後で、定期的に検査を
受けていますが、読んだ本の知識を教えてくれます。
それによりますと、日本人はやはり和食がいいのだとか。
「お箸の国の人」を感じます。^^


糖尿病の食事の本を見ますと、あれはまさに健康食ですよね。
あのように三度・・は無理でも、朝と晩くらいは近づけたいものだと
思う毎日です。

カステーラさんのハンドルネームの由来もそちらからだった
のですね。ザラメのついたのなんておいしいですよね。
  1. URL |
  2. 2008/04/21(月) 16:35:50 |
  3. 白ごはん #-
  4. [ 編集]

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  2. 2008/06/04(水) 12:13:01 |
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無糖チョコ検証

 成分表示がない(´ヘ`;) それじゃ血糖値を測定する意味がない。まあ、カーボ
  1. 2007/06/19(火) 12:40:28 |
  2. 血糖を管理する日々  2型糖尿病患者の         闘病日記

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プロフィール

カステーラ

Author:カステーラ
東京都在住、52歳。
2007年2月、糖尿病発症。
現在、服薬なしでカーボカウンティングという食事療法を実践中。

ヘモグロビンA1c(体重・BMI)推移
2007年2月:9.3%(64kg・22.9)
2007年3月:7.5%(62kg・22.2)
2007年4月:6.0%(60kg・21.5)
2007年5月:5.3%(58kg・20.8)
2007年6月:4.8%(57kg・20.4)
2007年7月:5.1%(57kg・20.4)
2007年8月:4.8%(57kg・20.4)
2007年9月:5.0%(58kg・20.8)
2007年10月:5.0%(57kg・20.4)
2008年1月:5.3%(57kg・20.4)





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