3冊の本との出会い
糖尿病との戦いを有利にすすめるためには、とにかく相手を知る必要があるだろうと、本やネットの情報に片っ端からあたりました。
まず最初に読んだのは『糖尿病は薬なして治せる』でした。自ら糖尿病になったお医者さんが、薬なしでいかに血糖値を下げるかの実践を本にしたものです。ここでは、血糖自己測定の大切さと、運動の大切さを学びました。
次に読んだのが『糖尿病専門医にまかせなさい』でした。日米の大学で糖尿病の研究をし、現在は開業医として糖尿病の治療にあたられているいる先生の書いた本です。この本では、「血糖値をあげるのは炭水化物である」という決定的な事実と、カーボカウントがアメリカの糖尿病治療の主流であることを知りました。
そして次は『主食を抜けば糖尿病は良くなる』でした。やはり自ら糖尿病を発症し、それをきっかけで知った糖質制限食によって素晴らしい治療実績を上げてきた先生の本です。糖質の制限でなぜ血糖値が下がるのか、そのメカニズムを丁寧にしかも理論的に説明してくれました。
この3冊の本によって、私の糖尿病に対する戦略はほぼ決まりました。「低炭水化物食」と「食後の運動」と「血糖自己測定」の三種の神器で、血糖値を徹底的に抑え込むというものでした。
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