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カーボカウントな日々

血糖値を上げるのは炭水化物(カーボ)です。炭水化物さえ摂らなければ血糖値はほとんど上がりません。 今、世界の糖尿病治療は、食事の炭水化物をコントロールするカーボカウンティングが主流となっています。

黒糖は血糖値を上げないのか?

2016 - 02/09 [Tue] - 23:43

秘密結社ブドウ党というサイトがあります。ここの党首が境界型糖尿病ということで、さまざまな食品の食後血糖値を実測のうえ、余談とユーモアを交えながら記事にしてくれているのですが、最近の実験対象が黒糖でした。(こちらこちらにも関連記事があります)

黒糖は確かに砂糖みたいな精製糖ではないものの、強烈な甘さがあり、どう考えても血糖値は爆上がりしそうなものですが、ブドウ党党首の場合、2回の実験を重ねてもほとんど上がらない結果となりました。

偶然、我が家にも奄美大島のお土産でもらった黒砂糖が冷蔵庫の奥に眠っていたので、早速、追試験です。

黒糖1

方法はブドウ党党首と同じように30gをお湯に溶かして飲みました。

黒糖3



確かに甘いことは甘いのですが、雑味やコクもあって、わりと美味しくすんなりと飲めました。

黒糖4



で、血糖値の推移がこちら。

黒糖推移



糖質30gで80mg/dlの上昇ってのは、それなりに見事な上がりっぷり。さすが「糖」を名乗るだけのことはあります。しかも、30分後がピークで120分後は低血糖気味というもまさに「糖」の特徴そのものです。



ということで、私の場合、黒糖でもしっかり血糖値は上がるという結果になったのですが、どうせなら普通の砂糖での結果も調べてみようということで、翌々日、白砂糖30gでも血糖値を測ってみました。

砂糖1

結果はこちら。

砂糖推移


両者のデータをグラフにするとこんな感じです。
黒糖砂糖グラフ

砂糖の方が60分と120分で多少高くなっていますが、測定器の誤差の範囲ということで、どちらも同じような食後高血糖をもたらすと考えていいようです。


ということで今回の結論(あくまで私の場合)

一見純朴で人当たりのよさそうな黒糖だか、凶暴性という意味では白い悪魔の砂糖とほとんど変わりない。





 コメント

同感です。

ホントに、白いものでなくても、三温糖でも茶色いパンも結局血糖値、上がっちゃうんですよねー
お昼に玄米のおにぎり食べたあとの必ずの夕方の低血糖発作…
一時はインスリノーマの疑いまでかけられ、検査までしました(^^;
私も食後高血糖があるのです…
しかも糖質を制限続けていていたあとの白米の時は、200近くまで上がりましたから、やはりコンスタントに食事に炭水化物はほどほどいれないと、身体のなかでとんでもないことが起こるのだなと実感いたしました…

いつも、ブログを拝見し、自分もいまこんな血糖値なんだろうかと、想像しながら食事しています(^^)

血糖測定器、買うほどの勇気はないのですが、たまに職場の(病院)血糖測定器で、低血糖になったりすると、測らせてもらってます。
もっと測りまくってくださいね❗

>まあちゃんさん

食後高血糖からの反応性低血糖があるんですね。まだ、糖尿病という診断はされてないのでしょうか?

糖尿病予防に糖質制限は効果的ですが、私は程ほどがいいと思っています。すい臓の酷使は良くないけど、人間、使わない機能は衰退するので。

すい臓を疲れさせない程度に鍛える。その加減を把握するために、私は血糖測定をしています。

その通りですね!

全くもってそう思います。
今は、食べ順とか、一定量の炭水化物をとることで、女性用の茶碗軽く一杯では、食後60分で120㎎/dlくらいです。HbA1cも、年に一回の検診では、5.1でした。
糖質制限は膵臓が怠けるのだなぁ…言い方変えれば、休ませるとも言うのかもしれませんが…

父が二型糖尿病なので、気はつけてはいるのですが、炭水化物とか甘いものは大好きなので…
コメントのお返事ありがとうございます。

>まあちゃんさん

茶碗軽く1杯で60分値が120とか、理想的じゃないですか!

最近、ブログやSNSで厳格な糖質制限をしている人をよく見ますが、結果を出してる人ってあまりいないような気がします。体重が減るどころかどんどん増える人、A1cがじりじり上がる人もけっこう見ます。

何事もほどほどですよね。

私もそう思います。

お返事ありがとうございます。
直接、意見を返していただけるのはとてもうれしいですね。
いろいろなダイエット方法を試してみたりするのですが、炭水化物を抜くと、ホントにストレスで、体重は減りましたがあまり体にはいいことなかったように思います。
しかしカステーラさんは、人体実験、勇気ありますね(^^)だからこそ、その実験結果をありがたく参考にさせていただきますね!

>まあちゃんさん

ストレスは体に一番良くないですからね。
健康のために炭水化物の量を意識することは必要だとは思いますが、何事も程ほどにってことじゃないでしょうか?

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いつも読ませていただいています

はじめまして。
糖質制限を始めて二ヵ月半、血糖値は下がりました。糖質制限の本も読み漁り、勉強もしました。最近、一切炭水化物を摂取しないと、身体のどこかの機能が落ちるのかな?とか思い始め、一食だけでもご飯を食べようか、迷い始めています。
皆様は、一切白米を食べていないのでしょうか・・・。
白米を食べてみて、自己測定で管理できれば大丈夫なのでしょうか・・・。

>appleさん

はじめまして。

私のやり方は糖質制限じゃなくてカーボカウントです。食後血糖値やHbA1cの様子をみながら、炭水化物の摂取量をコントロールするというものです。
なので、糖質は控え気味ではありますが、ご飯もパンもある程度普通に食べています。一応、カロリーに占める糖質の割合は40%を目安にしています。

これは、私の個人的な意見ですが、糖質を制限すると、すい臓の機能はますます退化します。なので、ちょっとの糖質でもびっくりするくらい血糖値が上がり、ますます糖質が食べられなくなるという悪循環に陥ります。

また糖質を摂らないと糖新生が昂進し、空腹時血糖値も高値で推移する人が多いです。

よく言われるように、糖質制限をするにしても、1日最低120gの糖質はとるほうがいいのではないかと思っています。

ありがとうございます

早々のお返事ありがとうございます。
わたしも、先日すこーしだけ糖質とりましたら、びっくりするくらい血糖値跳ね上がり、二時間後に、これまたびっくり、通常より低めに下がりました。あれ?なんだか、おかしいなぁと、不思議に思ったのです。
全ては自己責任ですが、自分に合ったやり方で、、、と模索中でして、
とてもお返事いただいた内容、参考になりました!
ありがとうございます!

トンカツに関して

初めまして。
いつも、参考にさせていただいております。
貴重な情報ありがとうございます。

えー、タイトルに書いたトンカツについてご存知かもしれませんが、ご存知無い場合もあるかもしれないので書かせてください。
以前、奥様が購入のトンカツを食べて食後血糖値が普段と違う上がり方をした事についてです。

結論から言うと、
砂糖付きだったのでは無いでしょうか?

私は普段トンカツはあまり食べることがないのですが、家族がいるので食べる時は手作り派です。
そんな私がトンカツチェーン店と惣菜弁当のトンカツを食べたら手作りと違う反応が起こります。
食後血糖値が4時間15分まで上がるのです。
調べに調べたら、安くても美味しいと思われるお店は、お肉に下味の段階で砂糖を絡めていることがわかりました。
トンカツは塩コショウ前、唐揚げなどもです。
砂糖を肉にからめると柔らかくなるそうで、安くても柔らかいから良い肉、美味しい肉、食べやすい肉と思われるそうです。
テレビでも紹介されたことがあります。
私はトンカツチェーンで働く人にも教えてもらいました。
一般の方が食べる分には安くて美味しいと感じるなら 技 として良いんでしょうが、血糖値を気にする糖尿病患者や糖質制限をしている人には恐ろしい〜と思いました。
なので、外食や、市販品はソースが無くても衣をはがしても怖いです。

食後血糖値が2時間半を過ぎてもらいました上がり3時間を過ぎても上がり4時間15分まで上がりその後やっと下がり始めた時はあまりのショックと驚きに15分間隔で測りました。

なお、私はトンカツはお醤油派です。
カステーラさんの場合は、違う原因かもしれませんし、砂糖でこんな反応は違うのかもしれません。
長々、失礼しました。

これからも、楽しみにお邪魔させていただきますのでよろしくお願いいたします。

糖質制限やるようになって、たまに糖質取ると、すごく血糖値が上がってますます糖質は摂ってはいけない~みたいなループにわたしもはまりました・・・。でも最近少しずつ糖質をとってみようと、リハビリ始めました。そうすると、前食べたものと同じ物食べても、血糖値の上がり方がだいぶ変わってびっくりしました。前回170まで上がったのが、今回121がピークでした。今までガマンしてたサンドイッチも、糖質22グラムですがピークは125でした。何だか拍子抜けです。適度に糖質とるのも大切なんだと身をもってわかりました。だからといって、糖質の多いのを食べればぐんぐん血糖値は上がるから、どのくらいの糖質なら大丈夫かをこれから探っていきたいなと思います。やっぱり全然炭水化物食べれないのは辛いですもん。4分の1なら大丈夫とか自分なりのバロメーターを早く見つけたいです。カステーラさんが目標です(笑)

>appleさん

2時間後にびっくりするくらい血糖値が下がるということは、インスリンの分泌は十分あるんだと思います。
ただ、分泌が遅れるので一時的に高血糖になるわけです。
その「遅れるけど十分出る」という傾向を理解したうえで糖質の量や摂りかたをコントロールすれば、普通に近い食事も十分可能だと思いますよ。

>ツナがすきさん

トンカツに砂糖ですか?
考えもしませんでした。
砂糖による高血糖は30分にピークが来るので、あの高血糖がすべて砂糖のせいではないとは思いますが、何らかの影響を及ぼしていた可能性はありますね。
情報ありがとうございます。

>あゆママさん

炭水化物は人間によって猛毒。ちょっとでも食べたら体は猛烈なダメージを受けるみたいな論調もありますが、私はそうは思っていません。
高血糖と高インスリンにならない程度に、糖質を摂ることはなんの問題もないと思っています。
量を制限してなんでも食べるほうがいいのか、食べるものを制限して好きなだけ食べるほうがいいのかといわれたら、私は前者を選びます。

今日も新宿に行ってラーメンを食べましたが、いろいろ動き回ったせいか、血糖値は1時間後・2時間後とも120台でした。

そうそう、サンドイッチは意外と低糖質ですよ。

今まで20グラム以上の糖質の物って控えてたんですよね。
なのでビビリの私としては一番低糖質の卵のサンドイッチから挑戦!と思いここから徐々に増やしていこうかなと・・・ちなみに今日は糖質27グラムのサンドイッチ(笑)昨日より5グラムアップです。
ピークは137でした。ピークを140から150あたりで抑えたいので、とりあえず今の私の膵臓では1回に糖質30グラムまでかなあ。
スーパーに行ったら、オーマイだったかな、糖質30%オフの冷凍スパゲティが売ってまして、だいたい糖質30グラムほどで、試しに購入したので近いうちに食べて測ってみようかと思います。
グリコのカロコンアイス、チョコバーの箱入りが売ってたので、つい買ってしまいました~。1本40カロリー、糖質5グラムと、カロリー・糖質共に優秀で血糖値も上がりませんでした。ただやっぱりこの手のものはお高い・・・でもなかなかおいしいアイスでしたよ。
2年ほど糖質制限やってたせいか、糖質の少ない商品見ると胸が躍ります(笑)。糖質をチェックするくせがついちゃって、すごいあやしい人です私。
これからは、少しずつ普通の物でも糖質を考えながら食べていこうと思ってます。

>あゆママさん

江部医師は「グルコーススパイク」だの「高血糖の記憶」だの、糖尿人を脅すのが上手いですからね(笑)
健常者は何をどれだけ食べても血糖値が140を超えることはないというのは、一種の都市伝説みたいなものだと思います。
私はこれまでいろんな人の血糖値を測らせてもらいましたが、健康診断ではなんの問題もないような人でも、けっこう180とか200をたたき出したりします。
それでいちいち血管が傷ついていたら、日本人全員の血管が傷だらけになってしまいます(笑)。
もちろん、血糖値をあげないに越したことはないでしょうが、
日常生活に不便やストレスを感じながら厳格な糖質制限にこだわり続けるのも、どうなんだろうと思いますよ。
もしそれでA1cが上がるようなら、そのときはまた方向を修正すればいいんです。

こんにちは。
カステーラさんご自身の記事もさることながら、ここに集っておられる方々のコメントも興味深く拝読しています。
どの程度の糖質摂取が最適なのかは、しっかり糖尿病と診断されてしまった方よりも境界型辺りの人達(私もです)にとって、より悩ましい問題だと思います。私も(ゆるめではありますが)糖質制限を始めてから、波はあるものの空腹時血糖値は少しずつ上昇気味です。
私も厳格な糖質制限には今なお疑念も不安もあるので、1日120gぐらいは糖質を摂りたいのですが、それだと、今の私の状態ではおそらくA1cが6に乗ってしまいそうなので、95gを目安とし(逆にそれ以下には減らさない)、ちょこちょこ測定しながら様子を見ていますが、いまだ手探りの状態です。
空腹時血糖値の話に戻りますと、最近、糖質制限を実践しておられるあるお医者様のブログで、早朝空腹時105という数字を「空腹感を感じない程度」ということで歓迎しておられる記述があり、ちょっと驚きました。実際のところ、特に中高年の場合、早朝空腹時が100より80の方がはるかにいいのか、別にそういうわけでもないのか、っていうのは、詳らかになっていませんよね。
食後血糖値についても、ピーク180だ、いや140だとかまびすしい一方、カステーラさんおっしゃるように普通の人でも180なんてザラでしょ、というのも現実でしょうし、結局のところ、血糖値の変動や推移と血管障害の関連については、まだまだろくすっぽ明らかになっていないのだなと感じます。
これだけ糖尿病患者や予備軍の数が多いにもかかわらず、これまではごく限られた患者さん達しか自己測定をしておらず、大多数の国民が自分の血糖値の変動なんかに全く無関心だったのをいいことに、お医者様や研究者の方々は、この辺りの解明・研究についてずいぶんサボってたんじゃないの?って言いたいです。

>えりのすけさん

糖尿病と診断された際のファーストチョイスとしては、まず糖質制限だと思っています。それだけはゆるぎないです。ただ、ある程度厳格な糖質制限を3ヶ月なり半年なり続けて、血糖値が安定してきたらどうするかですよね。そのまま一生、糖質制限を続けるのか、あるいはA1cと相談しながら通常の食事に戻していくのか。

主食を一切摂らないような厳格な糖質制限って、たとえば、膝を痛めて歩けなくなった時の車椅子や松葉杖みたいなもんだと思うんです。あくまで一時的な対応策で、症状がある程度治まったら、自力で歩く努力をするべきなんです。

もちろん、自力で歩いてみたらやっぱり膝が痛くて車椅子に戻るということもあるかもしれませんし、そのまま一生車椅子とうこともあるかもしれません。でも、最初から車椅子でいいやという人はいないと思うんです。

私は一生厳格な糖質制限を行っても、普通の人はまず重大な弊害が起こるとはないだろうと思っています。まあ、なにかあるにしても、せいぜい一生タバコを吸う人のリスク程度でしょう。だから、食欲は抑えられないし運動もしたくないけど、高血糖は嫌だという人にとってはとてもいい方法だと思います。

ただし、食べられるものの種類が極端に少なくなるため、車椅子生活に近いような不自由さが日常生活に付いて回ります。友達からの食事の誘いを常に断るか、事細かに注文をつけなければいけないというのは、かなりのストレスです。食費もかさみますし、文化としての食の楽しみも奪われます。

で、肝心の耐糖能は改善するかというと、むしろ退化するような気がします。車椅子生活で脚の筋力が衰えるのと一緒ですね。インスリンの基礎分泌が落ちるので、空腹時血糖値がじりじりと上がります。必要な糖を自力で賄わなくてはいけないので、糖新生が昂進し、ますます血糖値が上がります。脂肪の摂取が多いので、インスリン抵抗性も増します。いいのは食後高血糖が起こらないということだけです。

なんか、えりのすけさんのコメントとかけ離れた内容になってきてしまいましたが、61歳の私にとって、あるいはえりのすけさんにとって、空腹時血糖値は80がいいのか110がいいのか、A1cは4.8がいいのか、5.8がいいのかは誰もわからないし、この先も結論は出ないと思います。

ただ、こんな研究結果もあるということは知っておいてもいいかもしれません。

http://epi.ncc.go.jp/jphc/outcome/3536.html
http://epi.ncc.go.jp/jphc/outcome/3753.html

理由はいろいろ想像がつきますが、要は血糖値は低ければ低いほどいいってものでもないってことです。

ご丁寧な返信頂きありがとうございました。
確かに「治療・回復過程での一時的な松葉杖」という喩えは大いにうなずけるものがありますね。
「文化としての食の楽しみ」の指摘も全くもって同感です。よく「糖質制限食は農耕開始以前の人類本来の食事」という言い方がされますが、人間にとって自然な食事(適度なゆとりと快適さを備えた、かつ無理のない食事、とでも言いましょうか)とはどのようなものかを考えた時、その時期の人類と現代を生きる私達とで大きく異なってくるのは当たり前でしょう。
研究報告のリンクもありがとうございました。
一昨年の春頃でしたか、こちらのブログを知り、熱心に読ませて頂いていた頃のことを思い出しながら書いています。本当に多くを勉強させてもらいました。これからもちょくちょく更新して下さるのを楽しみにしています。

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プロフィール

カステーラ

Author:カステーラ
東京都在住、61歳。
2007年2月、糖尿病発症。
現在、服薬なしでカーボカウンティングという食事療法を実践中。
「カーボカウントってなに?」という方は、まずこちらから。

ヘモグロビンA1c(体重・BMI)推移
2007年2月:9.3%(64kg・22.9)
2007年3月:7.5%(62kg・22.2)
2007年4月:6.0%(60kg・21.5)
2007年5月:5.3%(58kg・20.8)
2007年6月:4.8%(57kg・20.4)
2007年7月:5.1%(57kg・20.4)
2007年8月:4.8%(57kg・20.4)
2007年9月:5.0%(58kg・20.8)
2007年10月:5.0%(57kg・20.4)
2008年1月:5.3%(56kg・20.1)
2008年5月:5.2%(56kg・20.1)
2008年7月:5.3%(55kg・19.7)
2008年10月:5.2%(58kg・20.8)
2009年1月:5.2%(58kg・20.8)
2010年7月:5.4%(58kg・20.8)





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やはり2型糖尿病患者であるお医者さんの書いた本。炭水化物が血糖値に及ぼす影響を理論的にわかりやすく解説してくれています。


●毎日の食事のカロリーガイドブック
日常よく口にする食べ物のカロリーはもちろん、炭水化物量までが写真と共に明記された、カーボカウンター必携の一冊。


●カーボカウント完全ガイド
カーボカウンティングの本場、アメリカの糖尿病協会から出版されたガイドブック。カーボカウントのすべてがこれ一冊で分かります。


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糖尿病で失明する患者を数多く診てきた眼科医が書いた本。高炭水化物食を平気で勧める日本の糖尿病医療を厳しく批判しています。


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アメリカの2型糖尿病患者が書いた本。糖尿病の主治医は自分であるという発想がいかにもアメリカ的。カーボカウントと血糖自己測定を基本とした最強の患者学が語られています。