カーボカウントな日々

血糖値を上げるのは炭水化物(カーボ)です。炭水化物さえ摂らなければ血糖値はほとんど上がりません。 今、世界の糖尿病治療は、食事の炭水化物をコントロールするカーボカウンティングが主流となっています。

新しい血糖測定器

2016 - 01/28 [Thu] - 01:31

去年の夏に買ったTrue Resultのチップがほとんどなくなったので、そろそろまた調達しようとebayをうろうろしていたら、NIPROの新しい機種に目が留まってしまいました。その名もTrue Mertix。

metrix.jpg

デザイン的にはResultとよく似ているのですが、マットな黒を装い、なんとなくスタイリッシュな感じです。調べてみると、測定方式もResultのGDH-PQQ方式とは違い、ブドウ糖以外の糖の影響を受けないGDH-FAD方式を採用しているとのこと。

チップもResultのものよりさらにシンプルな形状で、将来的にはこちらを主力に置いて、更なるコストダウンを図ろうという思惑も見え隠れしています。

もともとアメリカでは機械そのものはチップについてくるオマケみたいなもの。ものは試しと、迷わずクリックしてみました。



10日程でアメリカから届いた本体とチップ400枚。付属のコントロール液でチェックしたところ、基準とされる数値のちょうど真ん中あたりを表示してくれたので、性能面ではひとまず安心。

hikaku1_20160124142019363.jpg


Resultの方と測り比べてみても、大体はそれほど大きな違いはないものの、時々びっくりするような高値をたたき出すことがあったり、原因不明のエラー表示が出たりと、安定性という意味ではResultの方が高いような気がします。

hikaku2_20160124142020f36.jpg


ただ、何となくの印象で語っても仕方ないので、今度、両者のきちんとした比較データをアップしてみたいと思います。





 コメント

待ちこがれていました。

更新を待ちこがれていました!
楽しく、参考にさせていただいています。

この間、お気に入りのパスタ屋さんに行って、trueとMetrikで比べてみました~。そしたら両者の血糖値の差が10以内にすべて収まって、なんだか嬉しかった・・・(笑)わからないですけど、暖房の影響かもと。家ではエアコンはつけてないんですよ。測る時には一応温めてから測っているんですが、もしかしたら寒くて誤差が生じやすいのかなと・・・ちなみに普段パスタなんてたべないですよ。ちょっと実験がしたくてどうせなら食べたい店でと思って。薬を処方されたことがなくて、自分でグルコバイとやらを購入したんです。で、前なら200以上たたき出してたんですが今回服用したらどうなるかやってみたんです。結果110前後で収まりました。パンもデザートも食べたのにです。月1で炭水化物祭りをするのにいいかも・・・

>まあちゃんさん

ありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。
関係ないけど、実は私もまあちゃんです(^^)

>あゆママさん

Metrixが温度の影響を受けやすいのかなというのは、なんとなく私も感じていました。寒い外気温にしばらくさらされたような状態で測ると、エラーやとんでもない数値になることが多いような気がします。
一応、説明書には5℃~40℃の間で使うようにとはありました。ちなみに、Resultのほうは10℃~40℃でした。

パスタとパンとデザートで110ならなんの問題もないじゃないですか。月1と言わず、週2ぐらいですい臓に活躍の機会を与えてあげないと、完全な怠け者になっちゃいますよ(笑)

測定器

初めまして。
こちらのブログ拝見してTRUE METRIX購入しました。やっと今日届きました。
とっても楽しみにしていたのですが、悩みが1点出てきました。
ご存知でしたら教えていただけないでしょうか?
この測定器、時刻合わせは可能でしょうか?アメリカ時間な気がして直したいのですが、取説にも見当たらずネットでも見当たりません。
可能か不可能か教えていただけないでしょうか?
よろしくお願いいたします。

>カリムさん

設定は可能ですよ。

まず●ボタンを音がするまで(10秒くらい)押し続けます。
「時」の二桁が点滅するので、左右の▲▼ボタンで正しい数字に合わせます。
次に●ボタンを押すと「分」の二桁が点滅するのでまた▼▲ボタンで合わせます。
さらに●ボタンを押すと「月」、次に「日」、「年」と変わっていくので、それぞれ▲▼ボタンで合わせます。
それ以降も●ボタンを押すといろんな設定モードに切り替わりますが、すべてデフォルトのままでいいと思います。
設定が完了したら●ボタンを長押しすると電源がオフになります。

取り扱い説明書が私のものと同じであれば、英語版の31ページ以降に図があるので、それも参考にしてみてください。

ありがとうございました。

お忙しい中、ご親切に感謝いたします。
時刻合わせできました〜。

取説しっかり見たつもりでしたが、気づきませんでした(笑)
しっかり出ていました(T . T)

いままで、医療機関で借りていた物を使っていましたが、処方されなくなり、調剤薬局で自費購入してみましたが、長期的に考えるとお高いので日に数度、惜しみなく測定する為にこちらのブログを拝見して購入した訳です。
しかし、英語が苦手で。
なので、助かりました。

センサーは300購入したものの、針をわすれていましたー。針は10個付いていたのですぐにでも買わないとダメですね〜。
初めての事は、抜けが多いです_| ̄|○

>カリムさん

実を言うと私は測定毎に針は交換していません。
ひとつの針で10回以上穿刺していることは内緒です(笑)。

Lancet

私もlancet針のことが気になっていて、カステーラさんがどうなさっているかお聞きしたいと思っていましたが、まさか内緒のお話しがお聞きできるとは!アメリカのフォーラムでも毎回変える必要は無いという意見が多く、でも小心者で初心者の私はやはり変えなくてはと思いそれもストレスになったりと...

すご~~いジョークを見つけてしまいました。
Leap year lancet change,
Yes, once every four years!!
今年はうるう年だったのでこんなジョークを考える人もいたのですね。

FDAが針の規制を厳しくするかもというニュースもありました。
DiabetesMine.com Lancet update

カステーラさんのContour、そろそろお手元に届く頃でしょうか。リビューを楽しみにしています。

Re: Lancet

記事を読むと、穿刺針の扱いをデンタルフロス並みからコンドーム並みに変えようということらしいですね。
でも、デンタルフロスもコンドームも絶対に1回ごとの使い捨てだけどなぁ(笑)。
ましてや他人と使いまわすなんてありえない(>_<)

遅ればせながらContourの記事を公開しました。

ちなみに、日本語ではレビューですが、英語の発音的にはリビューに近いんですね。
リポートが日本語ではレポートになるみたいに。

Contourのレビュー(review)を心待ちにしていました。ありがとうございます。外国語の発音をカタカナにするのは難しいですね。耳から入る発音よりもうレビューのように定番になっているものをリビューにすると違和感がありますね。Contourのカタカナ表記も3種類くらいできそうです。

私も10日間ほどContourとTrue Resultの両方で計測しましたがTrueさんにはお暇をとっていただいてContourだけにしました。
やはりContourのほうが数値が高く出るのでそちらの方に注意がいってTrueさんはオマケのようなどうでもよい感じになってしまいました。ただ、早朝空腹時の値はTrueだと正常値内なので気分がよいです。


Re: タイトルなし

Contourの発音は、カンターに近いんでしょうか? 日本語的だとコントゥアーになるのかも知れません。私は頭の中ではコントゥールと読んでる気がします。フランス語の影響かな?(笑)

血糖測定器はよほどのことがない限り変えるべきじゃないというのが、今回の私の結論です。どの機種も癖はあるものの、すべて一定の基準はパスしており、その癖を踏まえたうえで体調を把握するわけですら、機種が変わればこれまでの経験は一度リセットということになってしまいます。

日本では数年前、HbA1cの表記がJからNに変わりましたが、私なんか未だに-0.4しないとピンと来ません。(^^;

コメントありがとうございます。Contourのカタカナ表記ははコントゥアーかしら。Bayerも日本ではバイエルですが、ドイツ語読みだと思います、英語はまた違います。今は便利な時代になってググれば米語、英語の発音が聞けます。昔のあの発音記号はなんだったのでしょうか。ところでもうご存知かと思いますがBayer Diabetes Care部門はPanasonic Healthcare Holdingsに買収されたそうです。Contourに決めたのは測定器とセンサーチップが日本製ということでしたがPanasonicになっても日本製が続くとよいのですが。

私もカステーラさんと同じ意見です。特に私のようなビギナーにはあれもこれもというのはあまり利点がないように感じます。ただ、日本にお住まいの方々にとってはセンサーチップが高価ですので、違うメーカーのものを試してみてコスパを考慮することも必要かなと思います。

> Hopiさん

今は電子辞書にも発音機能が付いているので楽ですよね。ただ、おじさんには発音記号の方が解りやすい部分もありますが(笑)。
英語の練習のためにiPhoneのSiriは英語版で使っているのですが、先日、coldがどうしてもcalledと変換されてしまいました。coldは「コールド」じゃなくて「コウルド」と発音しないといけないんですね。

Panasonic製の血糖測定器、どんなのになるか興味がありますね。日本人の技術で早く非浸襲式の測定器が登場してくれるといいのですが。

穿刺の針の再使用

はじめまして

記事の内容からは少しズレるのですが、ランセット(穿刺器)の針について
お聞きしたくてコメントしました。

カステーラさんは毎回針を換えて測定されていますか?
私はこれまで食後30分、1時間、2時間を測る時などは、食後30分に使った針を
穿刺後すぐにアルコール綿で拭いてから1時間後、2時間後に使っていたのですが、
この前OGTT検査をした時に並行して自己測定したところ、
30分近値だけ検査値より20%近くも低く出たのです。
その他の値は5ー10%以内の誤差でした。
最初は30分値だけ他と比べて高め(検査値で200近く)、そのせいかとも
思ったのですが、後で思い返してみると30分値の自己測定の時だけOGTT開始前
に使用した針をアルコールで拭いてから使っていたのです。

もし穿刺の針の再使用(建前上は一回のみの使用ですが、ネットで調べてみると
使い回している人も結構いるようです)が測定値に与える影響に関して
何か所見をお持ちでしたらお聞かせ願えないでしょうか。

ちなみにBionimeのRightestという日本では多分取り扱いのない機種です
(論文でのアキュチェックなど他者機種との比較を見ても、そこそこの
成績のようです)。

長々と失礼しました。

穿刺の針の再利用

上の方のコメントを読んでいたらランセットの話題すでに出ていたのですね。

再利用されているということは、毎回換えなくても測定値には影響なしとのお考えでしょうか。

5回(0分、30分、1時間、1.5時間、2時間)に一回位は20%の誤差が出ても
しょうがないということですかね。。

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カステーラ

Author:カステーラ
東京都在住、61歳。
2007年2月、糖尿病発症。
現在、服薬なしでカーボカウンティングという食事療法を実践中。
「カーボカウントってなに?」という方は、まずこちらから。

ヘモグロビンA1c(体重・BMI)推移
2007年2月:9.3%(64kg・22.9)
2007年3月:7.5%(62kg・22.2)
2007年4月:6.0%(60kg・21.5)
2007年5月:5.3%(58kg・20.8)
2007年6月:4.8%(57kg・20.4)
2007年7月:5.1%(57kg・20.4)
2007年8月:4.8%(57kg・20.4)
2007年9月:5.0%(58kg・20.8)
2007年10月:5.0%(57kg・20.4)
2008年1月:5.3%(56kg・20.1)
2008年5月:5.2%(56kg・20.1)
2008年7月:5.3%(55kg・19.7)
2008年10月:5.2%(58kg・20.8)
2009年1月:5.2%(58kg・20.8)
2010年7月:5.4%(58kg・20.8)





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