榮太郎あんみつ負荷試験
糖尿病の検査にブドウ糖負荷試験というのがあります。75gのブドウ糖を一気飲みして、その後の血糖値の推移を調べるものです。一応、2時間後の血糖値が200mg/dlを超えていたら糖尿病と診断されます。
以前からカロリーブックを眺めるのが趣味で、いろんな料理とかお菓子とかの糖質量をチェックしたのですが、たまたま榮太郎のあんみつがちょうど糖質75gであることを知ってしました。
で、ある日スーパーに行ったらちょうど栄太郎のあんみつが特売になってるじゃありませんか。これは「負荷試験をしてみろ」という神の声に違いないと、さっそく購入しました。
検査結果は以下の通りです。
食後2時間の値だけをみれば、糖尿病でも境界型でもなく、まさに正常といっていい値ですね。今回は負荷試験(笑)なので、途中の運動は一切しませんでしたが、ステッパーを15分踏めば、1時間値の209も160ぐらいに下がっていた可能性はあります。
一瞬の血管傷害と引き換えに得た、甘く幸せなひと時でした。
コメント
私は57歳のおばさんですが200年10月から、治療を開始,でも漫然と薬を飲んでただけ。たまたま、本屋で江部先生、牧田先生の本を読んで、それにブログの糖尿病サイトを読んで,変わりました。最近ブログをはじめられたんですよね。糖尿病サイト1つ1つ開いてみてもなかなか参考になるのなかぅたんですが。
偶然おとといまた検索していてあなたのを見つけ、ほんとうにうれしかったです
しらべ様
江部先生、牧田先生の本を読まれたということは、炭水化物の制限を実施されているのでしょうか?
この療法は日本ではまだまだお医者さんの理解が得られないようで、患者同士が情報を交換し合っていくしかないと思っています。もしよろしかったら、しらべ様も炭水化物制限食の感想や結果などを、時々ここで報告していただけたらと思います。
糖尿病ってのは本当にいやな病気ですが、お互い頑張って乗り切りましょう。
渡邊先生の本は、3年前から読んでましたが、あの方のように運動をできなかったんです
ステッパーがいいみたいですねでも邪魔で近所の方先週あげたしまったんですよ
主婦なので、昼ごはんの後歩いて買い物夕ご飯の後、目の前の公園で走っています
あとタケフミ、足踏みも
カステラさんのブログ参考にして更に5%目指します
しらべ様
渡邊先生の本は3年前のものだからか、炭水化物と血糖値の関係には触れられていませんが、今はどうお考えなのかうかがってみたいですね。私の推測だと今は間違いなくカーボカウントをしてると思うのですが。
我が家のステッパーは、以前娘が英会話スクールに入ったとき、景品でもらったものです。しばらく埃をかぶっていたのですが、最近、急に日の目を見るようになりました。(笑)
あんみつ実験
久しぶりにお邪魔しましたが、精力的に更新されていてびっくり!
私もいろいろ勉強したので、参考までに書いてみますね。
どちらかというと「ダイエット」方面なんで、あくまで参考までに。
1)キャベツダイエット---健康雑誌の「壮快」に載っていた方法
医師が成功したダイエット、ということで。
毎食前にキャベツを1/6個(200グラム)食べる。
単に食べるのではなく、10分かけてゆっくり食べる。
大きさは4センチ四方。必ずノンオイルの調味料で。
このあと普通の食事をとる。
たんぱく質は必ず毎食2単位くらい取り、筋肉を落とさないようにする。
(食物繊維を大量にとるので、食後血糖は100以下をキープできました。)
2)朝のみ果食ダイエット---「クロワッサン」より
朝のみ、りんご半分と白湯にします。
そのかわり、昼と夜はたんぱく質や油もたっぷり。
油の種類は、オメガ3系のえごま油、しそ油、魚油か、
オメガ6系のグレープシード油、アーモンドなどを一日大匙2杯くらい。
マジックを消すのにベンジンが必要なのと同じで、
悪い油をリンパを通じ汗から出すには、いい油が必要なのだそうです。
体重は落ちたけど、朝にたんぱく質を取らないのは恐い。
私は朝食前に軽いジョグをしているので、出かける前の
薄めた野菜ジュースコップ一杯と、帰ってからのプロテイン一杯を追加してます。
血糖は、ご飯を80グラムくらい食べて100~120くらいでしょうか。
3)ゾーンダイエット---同じく「クロワッサン」より
炭水化物、たんぱく質、脂質を4.3.3の割合で毎食食べるダイエット。
除脂肪体重から必要なたんぱく質をまず割り出して、他に割り振る。
炭水化物は未精製のもの。
たんぱく質は脂肪のないもの。
脂質は同じくオメガ3系、オメガ6系。
これを一日5回に分けて食べ、インシュリンとグルカゴンのホルモン
バランスを最良のゾーンに持っていく。
毎食計算するのがちょっと難しいので、考案した博士が
シリアルバーのようなものを作って売っているようです。
おやつにはいいかも?
いずれも、共通しているのは「炭水化物を控えてたんぱく質をしっかりとる」
ということですよね。今の糖尿食の方向性って、根拠が乏しいです。
日本人は昔あんなにお米は食べていなかった。だから糖尿になったはず
なんだけど。。
それにしてもカステーラさんの血糖改善は素晴らしいですね!
今負荷試験をやれば、プレ糖尿病くらいの数値に持ってきているかも?
私も見習って、体脂肪を減らします!ボディビルの本を愛用しています(^^;)
きょうみさん
ダイエット法、いろいろ調べてくれたんですね。
キャベツダイエットは、以前、どこかで実践している方のブログを見ました。確かお医者さんだったと思います。
ゾーンダイエットは、なんか新しい予感ですね。低インシュリンだえっとの次に来そうな感じでしょうか?「インシュリンとグルカゴンのホルモンバランス」ってところが、糖尿病患者の心をくすぐります。
基本的にはインスリンががんがん出る高血糖は作らないけど、かといってグルカゴンが糖の新生を行うような低血糖も避けるってことなのかな?
確かに、いろいろ調べて見ると、日本の交換表の炭水化物:たんぱく質:脂質=6:2:2ってのはあまりにもアンバランスです。これは「脂質=肥満の原因」と思われていた化石のような栄養学に基づいているんだと思います。私は炭水化物の制限をしてよーくわかったけど、脂肪なんかじゃ太れません。
私はもうこれ以上痩せたくないので、最近ちょっと炭水化物も増やしぎみですが、ゾーンダイエットもちょっと勉強してみたいと思います。
私も今の課題は筋肉増強です。
ゾーンダイエット
有名らしいです。本には「ゾーンダイエット」「食事革命4:3:3ダイエット」があります。私は持っていません!すいません。
まずLBM(除脂肪体重)を出します。
LBM=体重×(100-体脂肪/100)
次に運動強度を選択
1)座りがち=1.1 2)軽度の活動=1.3 3)適度の活動=1.5
4)活動的=1.8 5)非常に活動的=2.0
LBM×運動強度=自分が一日に必要なたんぱく質の量
自分が一日に必要なたんぱく質の量÷7=一日に必要なブロック数
これを一日五回に分けて食べます。
例)10ブロックと出たなら
朝各2 おやつ各1 昼食各3 おやつ各1 夕食各3ブロックずつ
例)7ブロックなら
朝2ずつ おやつ1ずつ 昼2ずつ おやつ1ずつ 夜2ずつ
そして、各栄養素の1ブロックあたりの重量は
たんぱく質=7g 炭水化物=9g 脂質=1.5g
となります。これは食品成分表を見ながら計算するしかありません。また、たんぱく質の食材は低脂肪のもの、炭水化物未精製のもの、脂質は不飽和脂肪酸を摂取すること、とあります。
4:3:3の栄養素の割合を毎回守ると、インシュリンとグルカゴンのバランスが
良く、血糖値が長く安定して空腹感を感じないですむ。
脂質はエイコノサイド(両ホルモンの分泌を調整する)の分泌を促すために
必要なので、青魚やえごま油、シソ油などから積極的にとる、ともありますね。。。
どうですか、かなり面倒でしょう!
ハリウッドの人にはおかかえシェフがいますが、庶民は計算するしか
ありませんからね。。日本で定着しますかどうか。
でもアスリートの方はもう取り入れているみたいですね。
シアーズ博士が商品にした栄養バーもあります。
私はまず体重なので、糖質制限で体重を落としてから、
筋肉を鍛えていくかな。
きょうみさん
なんとなく「ゾーンダイエット」の全容が見えてきました。
たしかに、徐脂肪体重から必要な栄養量を割り出すっていうのは理にかなってますね。脂肪は厚いオーバーコートみたいなもんだから、それを脱いで体重を計らないとね。(笑)
あと、1日5回の食事っていうのも血糖値の変動を最小限に抑えるってことでしょうね。その意味では糖尿病食としても理にかなってると思います。
ただ、きょうみさんもおっしゃってるように、問題は計算の煩雑さですね。私なんか交換表でさえギブアップ状態だったので、1日5回、3大栄養素をきっちり計算するっていうのは無理です。(>_<)
ただ、栄養素の割合と質に関しては大いに参考になりそうです。これからは意識としては取り入れてみようと思います。
きょうみさんは、今は体重より血糖値なんですよね。赤ちゃんのためにも頑張ってください。
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