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カーボカウントな日々

血糖値を上げるのは炭水化物(カーボ)です。炭水化物さえ摂らなければ血糖値はほとんど上がりません。 今、世界の糖尿病治療は、食事の炭水化物をコントロールするカーボカウンティングが主流となっています。

近況のご報告

2010 - 09/13 [Mon] - 10:58

1年間のご無沙汰です。皆さんお元気でしょうか?

カーボカウント、というか糖質管理的な食事に対する反対は、いまだに根強いものがある様ですか、その論拠のひとつになっているのが「そんな食事をしていたら、今に手痛いしっぺ返しが来るにちがいない」というものです。

カーボカウントという手法で糖質をコントロールすることにより、食後の高血糖は抑えられます。それに伴ってヘモグロビンA1cも空腹時血糖値も下がります。それは間違いのない事実です。しかし、そのメリットをも打ち消す大きなデメリットがある、というのがカーボカウント反対派の主張です。ただ、それがどういうデメリットなのか、本人たちにも分からないようですが。

まあ、こうしてカーボカウントを推奨するようなブログを始めた以上、その経過を長期的に報告するのもひとつの務めだろうと、久々の更新となったわけです。

【最新の健康診断結果】(2010年8月2日)

腹囲79.8
BMI20.6
血圧127/78
中性脂肪114
HDLコレステロール52
LDLコレステロール103
GOT18
GPT17
γ-GTP17
空腹時血糖値108
ヘモグロビンA1c5.4
尿酸6.3
血清クレアチニン0.84

半年振りの受診だったので、どうなっているか心配だったのですが、大きな変化はありませんでした。ヘモ値が若干上がりましたが、誤差の範囲でしょう。ということで、カーボカウントを始めて3年半、これまでのところ目立った弊害は出てきていません。


もし私が3年半前、カーボカウントというものに出会うことなく、ずっと食品交換表に基づくカロリー制限をしていたら、今はどんな状態だったか、比較する術もありませんが、恐らく同じ遺伝子を持つ母親となら比較することが出来ます。


母親も私と同じ50代で糖尿病を発症しました。発症当時もそれ以前も、どちらかというと痩せ気味で、暴飲暴食というようなこともありませんでした。

しばらくは薬による治療を続けていました。恐らくはSU剤中心の処方だったのだと思います。また、家には食品交換表の本があり、カロリーの計算をしながら食事には気をつけていたのを覚えています。

母親によると、ヘモグロビンA1cはずっと7~8%台だったそうです。60代に入って次第に薬も効かなくなり、血糖値は悪化。おそらく2次無効を迎えたのでしょう。1日2回、インスリンを打つようになりました。

そのインスリンによる急激な血糖低下がいけなかったのか、その頃から網膜症も悪化。いろいろ治療も施しましたが、最終的には障害2級の認定を受けるほどの視力障害を抱えることになってしましました。

80を超えた今も、インスリンを打ちながら、なんとか元気に暮らしていますが、人生の最後の十数年を、物が良く見えない状態で過ごさなければいけなくなってしまったことは、残念でなりません。

80歳の私がどういう状態にあるのかは分かりません。しかし、糖尿病を発症してからの最初の3年半は、まったく別の道を歩いているような気がします。この道がいつかどこかで交わり、形勢逆転なんてことがあるのかどうか、それは神のみぞ知ることです。





 コメント

びっくりしました・・・。

ほとんど毎日、杉本 正毅さん、YCATさんと、カステーラさんのブログ更新を楽しみにクリックしてますが、1年間も何のおとさたもなく?昨年、「個人輸入代行中止のお知らせ」と、「謎の高血糖」で更新が止まっていたので、どうされたのか?すごく気になっていましたが、常連さん達のコメントも見られないので、まぁ、何かあったのでしょうが、・・・とりあえず、良かった。今日も、更新などされてないだろうとクリックしたら、びっくりしました・・・よく、1年間も我慢できましたね!

糖質制限(糖質を摂取しないで)して、血糖値を上げないブログは、私にとっては、無意味で・・・。カステーラさんや、YCATさんのように、どのくらい糖質を摂取できるかを血糖自己測定して(カーボカウント)、血糖コントロールしていきたいのです。

・・・というか、カステーラさんと同じく、2007年の9月に発覚、そして年齢も似たようなもの、BMIも、薬の服用もなく・・・YCATさんもそれなりに、似た様なもの、ただ、HbA1cは、まだ、私は、6.3%-6.5%ですが。

このブログで勉強(育った者ですので)させてもらっていますので・・・。

最近、皆さんブログ更新に疲れて?おられるようですが・・・。

時折、更新されることを期待しています。

復活^^

長~い事お待ちしていました^^

更新がないな~と、、

色々な方のプログ勉強に勤しんでいました。

最近はヘモ値4.5を保っています。
更新楽しみしています。

あるがままとはいきませんがさん

ちょっと糖尿病に対する情熱も薄れてきたというか、大して書きたいこともなかったというのが、1年間も更新がなかった理由なんですが、もうしかしてカーボカウントという方法が失敗に終わったんじゃないかという誤解があってもいけないと、恥ずかしながら近況報告をさせてもらいました。

肥満もなく、薬の服用もなく、ヘモ値が6%前半ならまったく問題ないんじゃないでしょうか。大血管、小血管とも傷害がどんどん進んでいくということはないはずです。

まあ、これからも忘れられない程度に更新はしていきます。

島娘さん

お久しぶりです。お元気でしたか?
ドットコムが突然あんなことになってしまい、申し訳ありませんでした。

ヘモ値4.5%はすごいですね。平均血糖値はたぶん90とかそんなもんでしょうから、コントロールとしては完璧ですね。見習わなきゃ。

今後もそう頻繁に更新することはないでしょうが、季節の挨拶くらいはしていこうと思っています。

はじめまして

カステーラさん、はじめまして。
 私は今年の2月に境界型糖尿病と診断された者です。在米なのですが、私もカーボカウントを取り入れています。診断当初から糖尿病関係のブログをいくつも読んできましたが、カステーラさんのブログはその中でもかなり参考にさせていただいておりました。有益な情報をありがとうございます。
 発病してから日本語で書かれた糖尿病に関する本を数冊読んだのですが、偶然カステーラさんのブログで言及されている本ばかりでした。お墨付きをいただいたようで、うれしかったです。また、グレッチェン・ベッカーの本も、当地で購入して読みました。情報が満載で、かなり役に立つ本でした。
 私も拙いながらブログを書いていますが、拙ブログからカステーラさんのブログをリンクさせていただいてもよろしいでしょうか。何卒よろしくお願いいたします。
 では、またいつか更新される日を楽しみにしています。

とりあえず胸を撫で下ろしました。

ワタクシめなんざの事は覚えてはいない筈と思いながらもカステーラさんの
ブログに救われた多くの人間の一人として脊髄が反射するかの如くなコメントを
せざるを得ません・・・。

いまとなっては恥かしい、自らの命に対して自暴自棄になっていた自分の惰弱
過ぎた精神を前向きにシフトさせて貰えた希望的な記事に出会えた御蔭で、
いい意味での紆余曲折を経て泣き虫だったハンモックめも自身のブログの開設
にまで至ることが出来ました。

ま、勝手が過ぎる主張に終始しているブログなので敢えてURLを置きは
しませんが・・・(だって、それこそ赤っ恥な感じがして・・・)

カステーラさんのカーボに対する意識が長期を経ても不変だったこと・・或いは
糖質に対する基本的な意識付けがあったからこそ成し得た直近の検査結果の
数値の素晴らしさ・・・頭が下がります。

更新を待ちに待った甲斐のある理由も聞かせていただき納得した次第です。

Lotus Flowerさん

はじめまして。
コメントありがとうございます。

「在米なのですが、私もカーボカウントを取り入れています」

とありますが、在米だと、基本はカーボカウントというわけではないでしょうか?
アメリカも広いですから、地域によってもいろいろなのかも知れないですね。
アメリカはローカーボ製品も豊富にそろっているので羨ましいです。

リンクの件はよろしくお願いします。
先ほどチラッと覗かせてもらいましたが、後ほどまたじっくりとお邪魔したいとおもいます。

ハンモックさん

ご無沙汰しております。
名前にはもちろん見覚えがあります。
過去のコメントを遡ったら、開封したウォッカからアルコールのかげろうが立ちのぼるが如く、鮮烈な記憶が蘇ってきました。

URLを残さずに立ち去ろうという魂胆のようですが、インターネットには検索という便利なシステムがあります。
googleに行って「糖尿 ハンモック 揺れる」で検索したら、見事にそれらしきブログにたどり着きました。

糖尿の日常を叙事詩のレベルにまで高めた、見事な文体に思わず引き込まれそうになりましたが、明日もあることなので、後ろ髪を引かれる思いでなんとか戻ってきました。いずれまた、じっくり読ませてもらいます。

それにしても、A1c4.5%とはお見事!

アメリカの食事療法

カステーラさん、お返事をありがとうございます。また、リンクの件もご快諾いただき、ありがとうございます。早速リンクさせていただきました。
 アメリカの糖尿病の食事療法ですが、カーボカウントが主流のようなのですが、他にもプレート法や低GIダイエットなどがあるようです。(ご参考までに、ADAの関連サイトです→http://www.diabetes.org/food-and-fitness/food/planning-meals/
 カーボカウントが主流とはいえ、実行している人が多いかどうかはわかりません。友人で、最近まで中西部で医者をしていた人(現在、休業中)がいるのですが、糖尿病の患者さんでカーボカウントができている人はほとんどいないので、食べられるものと量の絵を見せたりしていたそうです。
 アメリカもパン類などにローカーボのものがよく見られるようになりましたが、スィーツはまだ見かけたことがありません。日本には低糖質のスィーツがわりとあって、うらやましいです!

私は糖質制限をしておりました
目が網脈静脈閉塞症になりました

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このコメントは管理人のみ閲覧できます

Lotus Flower さん

情報ありがとうございます。

いろいろ食事法はあっても、基本はカーボをどうコントロールするかという前提になっているんだと思います。
日本は未だにカロリーがすべてですから。
カロリーを減らすためには油と肉を避けるという考えが主流ですから。
で、炭水化物中心の高血糖食になっている。

ローカーボパンもルーカーボスイーツもいろいろ出回っているようですが、やっぱ高いですよね。
だったら私は普通のを少しだけ食べるかな。
あとは、手作りですね。
糖尿のオフ会では、いろんな手作りスイーツが楽しめます。
どれも秀逸でびっくりです。

会長さん

はじめまして。

網脈静脈閉塞症というのは初めて聞きましたが、糖尿病と関係のあるものなんでしょうか?

また、糖質制限との因果関係はあるのでしょうか?

カーボカウントの勝利?

カステーラさんこんにちは。
覚えていらっしゃらないかと思いますが、
以前、糖耐能は回復しますか?という質問や、
ランチビュッフェで一時に糖質を300gとか400gとか
摂取してもアッパーは200ぐらいでしたよ、というような
書き込みをした事のある、taichiです。

1年以上、週に一回はこちらのサイトを確認しては、
更新されないことに寂しさを覚えていたので、久しぶりの
書き込みをみて本当にうれしかったです。

さて、今回はご報告したいことがありまして書き込みしました。
私は現在35歳ですが、元々私は4年ほど前に受けたOGTTで、
1時間値が高いとの指摘を受け、糖尿病になるのではと不安になって
いたところ、 まず、江部医師のブログにたどり着き、約2年間糖質制限食を
実施していたのですが、色々調べている中で、カステーラさんのサイトに
たどり着きました。

過去のOGTTデータは

2006年3月
     血糖  インシュリン
負荷前 103   3.1
30分  163  61.9
60分  191 
120分  119

HOMA-R 0.78
HOMA-β 27.9
II     0.98

2009年9月 (糖質制限食:主食なし)
   血糖  インシュリン
負荷前  94  2.7
30分  190  62.7
60分  183  45.6 
120分  108  24.2

HOMA-R 0.62
HOMA-β 31.3
II     0.62

HbA1c 5.1

そして、今年は、カステーラさんにも
背中を押してもらったようなかたちで
(勝手に私が思っているだけですが)
カーボカウント(1日150g程度の糖質
を摂取)を1年近く実施した後に、
OGTT検査をしてみました。
その結果が、下記のとおりです。

 血糖  インシュリン
負荷前  88  1.3
30分  122  23.8
60分  117  24.3 
120分  72  22.0

HOMA-R 0.28
HOMA-β 18.72
II     0.66

HbA1c 5.1

と、血糖値は完全に正常なデータでした。
HbA1c 5.1ということを考えると、
たまたままぐれということなのかな?とも
思いますが、それでも本当にうれしかったです。
これはきっと、糖質制限で体が休んだあと、
カーボカウントで糖質に体が慣れたということ
なんだろうと思います。これで、暫くは、
あまり不安にならずに、ご飯もパンも食べられます。

これもひとえにカステーラさんのおかげだと思っています。
ありがとうございます。
これからも、たまには更新してくださいね。
楽しみにしています。

taichi


taichiさん

コメントありがとうございます。
返事が遅くなってすみません。

3回のOGTTの結果、大変興味深く拝見しました。

これは私の大した根拠のない持論なのですが、糖尿病が発覚した時、HbA1cが9%以上、空腹時血糖値が200以上なら、まずは徹底した糖質制限です。

その状態を2~3ヶ月続けてヘモ値も安定してきたら、血糖値を測りながら少しずつ糖質量を増やし、膵臓に負担をかけない程度に糖の代謝に慣れていくというのが、ベストな血糖コントロール術なのではと勝手に思っています。

今後も時々経過を報告していただければ幸いです。

更新を待ちわびていました。

はじめまして、と申しましても過去の記述を参考書のようにいつも拝読しています。
最新を待ちわびていました。

 私は半年前に境界型といわれてショックを受け、ネットで色々情報を取り入れては、料理本などを購入したりして糖質制限の食事に取り組みました。

先日の検査結果は、A1cも空腹時も半年間で正常値へ復帰しました。

糖質制限食で、空腹を補うために、エネルギー源を動物性蛋白にしたりして、間食にはチーズを食したり、食事は肉や卵など、此れまで控え目にしていた動物性蛋白質の摂取量を増やしたせいか、先日の血液検査で、
A1c 5.2, となりました代わりに コレステロールが 262、LDL:176、中性脂肪:61 HDL:70 
空腹時 97と出まして医師からコレステロールを下げる薬を出すといわれました。(それまでは正常値でした)

甘いものを止めたために中性脂肪は大幅に減りました。
糖質制限と中性脂肪は連動する感じですね。

薬は出来るだけ飲みたくないので、今度は脂質異常に対する食事療法を試みようと思い、今魚中心の食事に切り替えています。
あと1,2ヶ月したら血液検査を受けてみるつもりですが、高コレステロールがどこまで下がっているかはとても心配です。

カーボは1食辺り45~50gを念頭に入れています。

やはり全てのコントロールの難しさを感じています。



承認待ちコメント

このコメントは管理者の承認待ちです

カステーラさんはもうご覧になっていないでしょうか。
どなたかアドバイスしていただけましたら・・・

約1年スーパー糖質制限をしOGTTをしました。
インスリン分泌指数(Ⅱ)改善0.09⇒0.38
2時間値も改善186⇒159
HbA1c横ばい 5.0⇒5.1

ですが、30分60分値が上昇し
HOMA-R 0.7⇒1.5 になりました。
インスリンは倍くらい出るようになっていました。
(ドクターから出過ぎなくらいと言われました)

スーパー糖質制限で分泌は改善したがインスリンの効きが
悪くなっているという事だと思われますか?

食後1時間、2時間が140にならない位を目安に
炭水化物を摂るようにした方がいいのでしょうか。。。
この1年ほぼ主食をとっていません。

・・・鴻・・・若・・>さん こんにちわ

はじめまして。

ブログを読ませていただきました。
すごい情報量で面白いブログですね。
参考にさせていただきます。


* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
あなたのダイエット法、ホントにあなたに合っています...
ブログURL: http://mithufour.blog.fc2.com/
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プロフィール

カステーラ

Author:カステーラ
東京都在住、61歳。
2007年2月、糖尿病発症。
現在、服薬なしでカーボカウンティングという食事療法を実践中。
「カーボカウントってなに?」という方は、まずこちらから。

ヘモグロビンA1c(体重・BMI)推移
2007年2月:9.3%(64kg・22.9)
2007年3月:7.5%(62kg・22.2)
2007年4月:6.0%(60kg・21.5)
2007年5月:5.3%(58kg・20.8)
2007年6月:4.8%(57kg・20.4)
2007年7月:5.1%(57kg・20.4)
2007年8月:4.8%(57kg・20.4)
2007年9月:5.0%(58kg・20.8)
2007年10月:5.0%(57kg・20.4)
2008年1月:5.3%(56kg・20.1)
2008年5月:5.2%(56kg・20.1)
2008年7月:5.3%(55kg・19.7)
2008年10月:5.2%(58kg・20.8)
2009年1月:5.2%(58kg・20.8)
2010年7月:5.4%(58kg・20.8)





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