カーボカウントな日々

血糖値を上げるのは炭水化物(カーボ)です。炭水化物さえ摂らなければ血糖値はほとんど上がりません。 今、世界の糖尿病治療は、食事の炭水化物をコントロールするカーボカウンティングが主流となっています。

私のカーボカウント法

2007 - 05/22 [Tue] - 00:05

カーボカウントっていうのは本来インスリンの分泌がまったくない、1型糖尿病患者のものだったのかもしれません。つまり、これから食べる食事の炭水化物(カーボ)の量を計算(カウント)して、それに見合うインスリンを注射するというものです。低血糖や高血糖を防ぐという意味では、非常に理にかなった考え方です。

一方、ある程度インスリンの分泌が残っている2型患者にとっては、カーボカウントも多少意味合いが違ってきます。それは、自分が分泌できるインスリンの量に見合った炭水化物量を計算して食べるというものだからです。

つまり、カーボに合わせてインスリンを調節するのが1型、インスリンに合わせてカーボを調節するのが2型です。

2型である私の場合、1回の食事の炭水化物量が40g以内なら食後の血糖値はまず200を超える事はありません。おおむね150前後で抑えられるはずです。しかし、炭水化物量が70gを超えると、食後の血糖値もほぼ間違いなく200を超えます。

ですから、40g×3=120gで、一日の炭水化物摂取量が120g以下なら、まず血管が傷つく心配はないということになります。まあ、実際はこれより余計に食べてますけどね。なぜなら、運動によっても血糖値は下がるからです。

それについてはまた次回。





 コメント

更新楽しみにしています

急かしているつもりはないので、ゆるり・・・となさって下さい。
カステーラさんのおっしゃる「1回の食事の炭水化物量が40g以内」というのは
野菜や調味料の糖質も含んでいますか?
私はその辺おおざっぱで野菜はたっぷり・蛋白質は外食産業の「一人前」より少なめで
主食のカーボのみを考えています。私にはGI値は影響しない感じです。
同じカーボ量でも食後の血糖値が思ったより高いことってありませんか?
私はギョッとすることあります。いつも計っていませんけどね。
厚揚げって揚げ物なので当たり前ですがピークが3時間後に来てびっくりしました。
1~2時間知らん顔してぴゅっと上がったの。いやだわ。
フェイントで(私が無知なのですが)ピークが来るとMr.マリックさん調で
「来てます」って心の中でつぶやいちゃいます。

メゾフォルテさん

私もほとんど主食のカーボしか計算してませんね。ご飯をちゃわんに軽く1杯で40gと思ってます。あと、食パンは1枚で30g。
野菜は大雑把に5%がカーボと思ってますが、サラダを100g食べてもカーボは5gだからほとんど無視しちゃいます。でもポテトは大体ご飯の半分のカーボという認識でやってます。
毎朝飲むカフェオレはカーボ5g。野菜ジュースは結構多くて15g。そのあたりは考慮に入れてますが、でもだいたい主食のカーボをカウントするだけでなんとかなっちゃいますね。

GIは私もほとんど関係ありません。血糖値のピークがうしろにずれるだけです。そば、スパゲティ、ラーメンはあとからガツンときますね。脂っぽい料理もそうだし、寿司もいつまでも執念ぶかく責めてきます。しつこい性格のカーボは嫌いです。

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プロフィール

カステーラ

Author:カステーラ
東京都在住、61歳。
2007年2月、糖尿病発症。
現在、服薬なしでカーボカウンティングという食事療法を実践中。
「カーボカウントってなに?」という方は、まずこちらから。

ヘモグロビンA1c(体重・BMI)推移
2007年2月:9.3%(64kg・22.9)
2007年3月:7.5%(62kg・22.2)
2007年4月:6.0%(60kg・21.5)
2007年5月:5.3%(58kg・20.8)
2007年6月:4.8%(57kg・20.4)
2007年7月:5.1%(57kg・20.4)
2007年8月:4.8%(57kg・20.4)
2007年9月:5.0%(58kg・20.8)
2007年10月:5.0%(57kg・20.4)
2008年1月:5.3%(56kg・20.1)
2008年5月:5.2%(56kg・20.1)
2008年7月:5.3%(55kg・19.7)
2008年10月:5.2%(58kg・20.8)
2009年1月:5.2%(58kg・20.8)
2010年7月:5.4%(58kg・20.8)





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