健常者の連続血糖モニター
健常者の食後血糖値に関して、コメントのやり取りで話題になりました。よく言われるのは、「健常者は何をどれだけ食べても、食後の血糖値が140mg/dlを超えることがない」ということです。逆に言えば、何を食べても食後の血糖値が140mg/dlを超えない人を、健常者と言っていいのかもしれません。
私の妻はヘモグロビンA1cが4.8%で、一応、健常者とされる部類にいます。これまで、炭水化物をたっぷり摂ったような時は、何度か食後の血糖値を測らせてもらってきましたが、140mg/dlを超えたのはたぶん1度だけです。それ以外はたいてい120mg/dlとかそんなもんです。
私が衝撃を受けたのは、「さかえ」に載っていた健常者の24時間血糖モニターのグラフです。140mg/dlどころか、最高でも100mg/dlをやっと越えるかというレベルで推移しているのです。これぞ完璧な耐糖能というのでしょう。
同時に、食後高血糖を示す例も載っていました。3回の食事のあと、血糖値はきれいに200mg/dlまで上昇しています。空腹時の血糖値は100mg/dl前後なので、おそらく糖尿病という診断は下ってない人だと思いますし、ヘモグロビンA1cもおそらく5%台のはずです。しかし、この状態が何年も続くと、動脈硬化は確実に進みます。
国際糖尿病連合の新しいガイドラインでも、食後血糖値の重要性が取り上げられ、食後2時間の血糖値を140mg/dlにするという目標値が設定されています。
糖尿病のコントロール示す最も重要な指標は、空腹時血糖値からヘモグロビンA1cに移りました。しかし、空腹時血糖値やヘモグロビンA1cが基準内でも、食後高血糖は普通に起こっていることを考えれば、これからは食後1時間値、2時間時が最も重要視されるようになるのではないでしょうか?
※グラフはいずれも「さかえ」2008年5月号より
コメント
データを見ると、健常者との違いを思い知らされます…。
やはり、食後1時間、2時間の管理が大切ですね。
杉本drも、ご自身のブログで、食後1時間>180、食後2時間>140が目標であると書いています。
糖尿人においては、カロリー制限だけでこのようなコントロールを行うことは不可能です。
やはり、糖質を自分の耐糖能にマッチさせる必要があります。
さらに、そのあたりに気付かない、医師の勉強不足についても不満に思います。
全く、このままじゃ、いけないですよね…。
その中で、A1c は? という質問に対して、返事が遅れてしまいました。
私は、2年前の人間ドックで、空腹時血糖値118で、糖負荷の検査をし、2時間後202で、糖尿病型と診断されました。その時点でA1cは5.6。
その時、心電図の異常と、眼底検査で動脈硬化がみられるとのことで、心電図の方はその後詳しい検査をしたのですが、狭心症の疑いがあるということでした。
私は、高血糖なことと関連があると思ったのですが、医者は、このA1cの値なら、関連はないとの話。その時は、カロリー制限の食事療法(161㎝53kgなのに・・)と運動療法の指導でした。
去年、自分で血糖値が測れることを知り、測定器を購入し測ってみると、食後の1時間後で血糖値はたいてい300近く。そんな時でも、A1cは5.7。
100gのご飯を食べた場合どうなるか測ってみると、1時間後は274、3時間後で140でした。そういう状況でも、A1cって5%代の後半、つまり基準値の範囲内なのです。
A1cがこの値でも、この血糖値の乱高下は私の血管を痛めつけているわけです。動脈硬化も狭心症も、多分この影響が大なのだろうと思ってます。
糖質を制限する食事を始めてからは、まだA1cを測定していません。測るの、ちょっと楽しみだったりします(^^)
先日、ドッグでのA1cが4.8でしたが、私の場合、高インスリンが気になっているので、別の日に食後1.5Hの血糖値とインスリン量を調べてもらいました。
その時の食事は、お祝いで頂いた大きな餅(カーボ50位)+きのこのバター炒め+スモークサーモン
という食事内容でした。
まぁ、餅を選んだ事もなんなんですけどね・
で・・・。結果が血糖値110、インスリン148、自己血糖測定138
一体、抵抗性のない人って同じ食事内容だと
どの位のインスリンで対処しているのかな、と思います。
朝一番の耐糖能は良いのはいいけど、やはり高インスリンで対応しているみたいです・・・。
私は呼び水作戦はかえって高インスリンを招くみたいで良くないようです。(ザンネン)
A1c、空腹時血糖値では(特に朝の検査)全くの健常者。
肥満でもあれば、希望が持てるかもしれないですが、それも今のところナシ。
肥満を解消したら抵抗性が改善するのと違って、厄介です・・・。
もちろん、インスリン、出てなければもっと高値になるはずですし、
インスリンを測ってもらう事も大切、と実感しています。
ちなみに、保険適用でないので、2000円でした。
わーい!!
(って、松子の為じゃねーよって感じですね(~_~;)
このグラフはすごいですね、、、食事量とか年齢もあるでしょうが普通の量でこれだったらいくら過食といっても私の数値は異常ですね。奥様は120ぐらいですかーそう考えるとこのグラフの持ち主はかなりの優等生?
2番目のグラフの人が200を超えてるのに空腹では100前後ってことで従来の検査ではクリアってなってるんですよね。でも、動脈硬化は進行してるって・・すごい怖いですよね。誰も検査でOKだったら生活改善しようなんて思わないですし。
去年の検査では空80A1c4.7だったのですが、ここにきての食後高血糖はやはり急激に太りだしたせいでしょうか・・・お恥ずかしい話ここ半年で15kgは太ってしまいました。ストレスを言い訳に、、、
しかし、この素晴らしいグラフのような人は人口どのぐらいでしょうかね?予備軍も含めて5人に1人?でしたっけ??そう考えると日本人やばいですね。って自分の心配しろよって感じですがーーー
10代の娘さんの数値は確かに気になりますよねー
しかし奥様が協力的のようで羨ましい限りです★
またまたコメントします。
現代人はカーボや砂糖の取りすぎによってすい臓に負担がかかっているということもよくわかりました。このバランスが保てなくなるのが糖尿病ってことなんですね。
やはり健常者の対糖性って優秀!!
やはり健常者の対糖性って優秀なのだと実感します。
それに比べ、私は・・・・ しかたないですのでが。
私の場合、昨年メタボ検診(市の検診初めてでした)で、ヘモグロビンA1c5.4と出て「糖代謝について異常が疑われるので指導を受けて下さい」とコメントがあった時、なんで~!!という気持ちでした。
夫と一緒に炭水化物少な目の食事をして2年以上過ぎていたのに。この結果ってないじゃない・・・ みたいな。
今はそのコメントも良かったと思っています。大雑把に炭水化物少なめであろうということでなく、きちんと食品成分表と確認したりして炭水化物量を見るようになりました。
こちらのブログで勉強させていただいたり、ネットで同じ仲間がいることを知り、今は私の体の状況は個性だし楽しく付き合っていこうと思っています。
これからもブログ、楽しみにしています。
こんにちは
多分、私は現在下のグラフのような状態だと思います。
かかっている医院(糖尿病専門医)で食後2時間の値が200ぐらいのことが何度かあって「やっぱり高いですよね・・

こういう医者がどんどん糖尿病患者を重症化させていってるんでしょうね。
それにしても、完璧な耐糖能・・うらやましいです。
私にもこんなグラフの時代があったんでしょうかねぇ・・?

shoさん
そのためには、インスリン注射に頼る頼らないにかかわらず、食事のカーボ量を意識する以外ないんですけどね。
医師はしょせん他人事なのかもしれません。もっと勉強してほしいですね。
yoshimiさん
ヘモグロビンA1cが5.6%で糖尿病型とは驚きです。しかも、食後はたいてい300近くとは。専門医でもそういう状況を把握できる人は少ないんじゃないでしょうかね。
動脈硬化の原因はおそらく高インスリン血症だと思うのですが、痩せ型なのになぜインスリンがそこまで出ないといけないのかが疑問ですね。ブドウ糖負荷試験の時のインスリン値についっては何か言われませんでしたか?
おそらく、yoshimiさんにとっての最大の課題は、A1cを下げることよりはむしろ、食後のインスリンリン分泌をいかに下げるかだと思うのですよね。そのためには、内臓脂肪を減らす(あればですが)、運動習慣を持つ、GIの低い食事をするってことですかねぇ。
どっちにしても、その辺のことに詳しい先生によく診てもらいたいところではありますよね。
michiyoさん
インスリン、調べてもらいましたか? さすが研究熱心ですね。
食後1.5時間、血糖値110に対してインスリンの148って言うのはかなり高い印象ですが、お医者さんはなんて言ってました?
一つ前のコメントのyoshimiさんもそうですが、michiyoさんみたいな痩せ型がなぜ、ここまでインスリンを出さないといけないかですよね。これだけの量のインスリンが出ていながら、血糖値が110あるってことは、インスリン抵抗性があるってことですが、それがなぜなのかを突き止めたいですよね。
まあ、原因はどうあれ、体がインスリンの働きに抵抗しているわけだから、インスリンが必要ない生活習慣にしろって事なんでしょうかね。
インスリンの追加分泌をなるべく促さないような食事としては、できるだけこまめに分けて食べるっていうのもあると思いますよ。呼び水も、極端に走らなければ結局はインスリンの節約につながるような気がしますが、データがないので確かなことは言えません。
私もいつか糖負荷試験をやって、インスリンの分泌を見て見たいんですよね。もう、糖尿病の診断がついてるから、やっぱり保険は効かないのかな?
松子さん
> ここにきての食後高血糖はやはり急激に太りだしたせいでしょうか・・
それはなんともいえませんが、糖尿病の初期の状態では、インスリンの追加分泌が遅れるんです。そのため血糖値が急激に高くなる。→ビックリした膵臓が今度はインスリンを出しすぎてしまう。→低血糖でお腹がすく。→食べる→高血糖→インスリン過多→低血糖→さらに食べる…、という悪循環が起き、あっという間に太ります。
この悪循環を起こさないためには、高血糖によるインスリンの過剰分泌を起こさないこと。つまりは、血糖値が急に上がるような食べ物を控えるってことです。
こんど、炭水化物をたっぷり摂って血糖値がかなり上がったとき、食後3時間ぐらいで血糖値が下がりすぎてないか調べてみたらいどうでしょうか?
みうパパさん
神様も人間がいずれ、これだけ沢山の精製された炭水化物を食べるようになるとは想像もしなかったんでしょうね。あと、こんなに動かなくても、これだけ豊富な食料が手に入るとは。
hitimaruさん
2年前から食事に気をつけていたのに5.4%だなんて悲観しないでください。炭水化物に気をつけていなければ、私みたいに9%を超えて、糖尿病の宣告を受けていたかも知れないんですから。
いずれにしても、5%台なら三大合併症が進行する心配はまったくありません。もし、食後高血糖があれば動脈硬化は進行する可能性があるので、健康診断で眼底の検査だけはしっかりしておいた方がいいでしょう。
さなこさん
さなこさんはすでに糖尿病の診断はもらってるんでしたっけ?
いずれにしても、糖尿病を診るお医者さんは、三大合併症(神経障害、網膜症、腎症)に至らなければ、それでよしみたいなところがあるんだと思います。だから、たとえ食後200が出ても、A1cが5.9ならOKなんですよ。
糖尿病患者が心筋梗塞や脳梗塞を起こすのは、これはもう医者の努力の範囲外と思ってるんでしょうね。
今の血圧計や体温計と同じように、いつでも好きなときに好きなだけ測れる血糖測定器が欲しいですね。そしたら、私は今の娘の連続血糖値を記録して渡して上げますよ。もしかしたら、将来、懐かしむことがあるかもしれないので。(笑)
インスリンの追加分泌が遅れてるから肥満になるって事でしょうか?そうすると肥満の人間のすい臓は頑張っているのに報われず、そうやって頑張り続けてついに疲れてしまい、インスリンが出ずらくなってしまうってことで合ってますか?
ちなみに、michiyoさんのコメントで、やせ型なのにインスリンが出すぎているのですか?
インスリンの量が少ないとよくないと思っていましたが出すぎる事もよくないのでしょうか
血糖値110、自己血糖測定138 って、こんなにも違うのですか?
まだまだわからない事ばかりです。
>食後3時間ぐらいで血糖値が下がりすぎてないか調べて
下がりすぎてる数値ってどれぐらいでしょうか。
なんだか質問ばかりですみません。初心者すぎますね。
色々教えてください<m(__)m>
またまたコメントです
↑のコメントの中にあった悪循環、10数年前に経験したような気がします。(一気に太りました)その時期受けた健康診断で確か尿糖が出たことがあって、食後に受けたからだと言われ、空腹時にもう一度受けて正常だったんですが、今から思うとその時期から食後高血糖があったのかもしれません・・・・。
いつでも、好きなだけ測れる血糖測定器・・欲しいです~!
うちの娘たち、やっぱり炭水化物大好きなんですよね。
まだ幼児ですけど、将来が心配です。
松子さん
そうです。
普通、2型糖尿病は10年以上かけて発症するといわれています。最初のうちは、むしろインスリンは出すぎてしまうのです。だからお腹も空くし、脂肪もどんどん溜まる。それが10年以上続くと、やがて膵臓はギブアップし、血糖値の制御が利かなくなる。おかしいなと思って病院へ行くと「はい糖尿病です」と言われるわけです。
そのへんの詳しいことは、
http://castela.blog104.fc2.com/blog-entry-93.html
で記事にしました。
で、糖尿病を発症する以前の、インスリンが出すぎる時期にどうやら動脈硬化が進むらしいのです。実際、高インスリン血症を経ない1型患者に、心疾患はそれほど多くありません。
> 血糖値110、自己血糖測定138 って、こんなにも違うのですか?
病院で採血するのは静脈血、自己測定するのは毛細血。通常、静脈血の方が低い値になります。私の実測でも20ぐらいの差が出ることは多いです。つまり、病院の採血で100、直後に待合室で測って120みたいに。
> 下がりすぎてる数値ってどれぐらいでしょうか。
目安としては食前の血糖値より下がっているかどうかです。私の場合は、食前で120でも、食後3時間で80ぐらいのことはよくあります。ひどいときは50台もでました。
さなこさん
私は、15年前までは体重52kgしかありませんでした。それが少しずつ増えて、64kgになったときに糖尿病を発症しました。
この体重が増えた時期は、異常な炭水化物渇望症でした。おはぎとか桜餅とかいくらでも食べれるんですよね。特に夜がひどいんです。毎晩、寝る前にコーラをがぶ飲みしてたような気がします。
糖質のコントロールでインスリンの分泌をコントロールしたら、炭水化物渇望症もかなり軽減しました。ま、いまでも甘いものは好きですけどね。(^^;
幸い、娘は炭水化物好きではないみたいです。母親に似たのかもしれません。だとしたら、酒好きになりそうで、そっちもまた恐怖ではありますが。(笑)
匿名でコメントをくださった方へ
我々の体は言ってみれば、3000回転までしか上がらないエンジンみたいなものです。だから、普通の車とは違う、ちょっと変わった運転のしかたをしないといけないのです。そうしないと、エンジンは完全に壊れてしまうのです。
2型糖尿病本当の原因はまだ判っていません。おっしゃるように糖質は本質的な問題ではないのかもしれません。しかし、糖尿病を発症してしまい、糖の代謝に異常を来たしてしまった以上は、糖の摂取に気をつけざるを得ないのです。そうしないと、血糖値は上がる一方で、やがて目が見えなくなったり、足を切断しなくてはいけなくなったりするからです。
いつか糖尿病が完治するようになって、私の3000回転までしか上がらないエンジンが、6000回転のレッドゾーンまでストレスなしに回る日が来ることを、願って止みません。
医師は、インスリンが出ていない事を心配するようです。
私の検査値を見て
『大丈夫、インスリン出てる。HDLも70あるし、中性脂肪も65、食後でこれだから大丈夫』
というお言葉を・・・。
血管のイベント→あくまでも脂質
私のA1cが低いのは、食後3~4時間で血糖値が55なんていう数値が頻繁に出ていたからだと思います。
A1cの指標は大切ですけど、食後血糖値の推移に関心を払うべきですよね。
あくまでも平均値ですものね。
ブドウ糖負荷検査は苦しいものがあるので、今後は、食後の適当な時間を見計らってインスリンの値を調べる事に専念(笑)しようかと・・・。
どちらにしても、インスリンを節約できる食事方法を考えると、
カーボカウント+急激な上昇を防ぐ食べ合わせに落ち着くのだと思います。
朝→昼→夕とどんどん耐糖能が低下するのは、インスリンの効きが悪いので沢山消費してしまう→β細胞もそれほど元気というわけでもないので、ストックが間に合わないその図式なのかもしれません。
昼からは糖質、摂取したら、間違いなく200越えで頑固に下がりません・・・。
ただ、抵抗性があるのなら、基礎分泌の朝一のインスリン量が増えてもおかしくないのに、3前後。ここが!わからない!!!
食後のみの抵抗性って一体何???っていう感じです。
どうも、消化器官の連動(十二指腸のエントリーがありましたよね)と交感神経が活発に働くというのも一因のような気がします。
食後に交感神経が活発になってしまうDIY(ちょっと自信なし)という症状があり、太りにくいらしいのですが、
交感神経下では、インスリンの分泌、効きが悪くなるようです。
あ~代謝って難しいですね~~~。
ありがとうございます~
「糖尿病患者への長い旅」の記事は分かりやすいです。
肥満の人は旅が始まってしまってるので、太っているだけでも予備軍といっていいのかもしれませんね。
しかし、今の検査では旅の途中で指摘してくれる医師はいないのでしょうね、、
それにしても、カステーラさんはすごいですね。まるで糖尿病専門医みたい。
カステーラさんのような知識を持った専門医は日本にどれぐらいいるでしょうか、、、
少なそうですね。
これからもよろしくお願いします。
なるほど
どちらも午前0時から7時にかけての睡眠中に 徐々に上昇していく
傾向がみられますが 健常者は滑らかなのに 耐糖性異常者は
30%以上も激しく振れています。
いかにも制御が乱れているという感じで 我々は単に食後や空腹時の
血糖値が高いというだけでなく 何も食事や運動をしていなくても
そもそも不安定なのだということでしょうか。
同じような条件で測定しているはずなのに 測定値に随分差が出てしまう
訳がわかった様な気がします。
michiyoさん
ウィキペディアで「インスリン抵抗性」を調べると、二次的にインスリン抵抗性を起こす病態がいくつか上がっていましたが、もしかしたら、その中になにかヒントがあるんでしょうか?
私も頻脈気味だし、食事をすると汗をかくし、もしかしたら交感神経が亢進してるんのかな? でも、手をつなぐとみんなに温かいって言われるんですよね。(笑)
どちらにしても、これからも動脈硬化に注意するってことでしょうね。頚動脈エコーや眼底検査は定期的にしてますか?
松子さん
糖尿病は、やはり自分の命にに関わることだから、いくらでも興味は尽きません。書店でなにか面白そうな本を見つけるとつい買ってしまうし、ネット情報もつい読み漁ってしまいます。
お医者さんは糖尿病だけでなく、広くいろんな知識が必要なので、自分の病状に特化した患者の知識にはかなわいところがあるんじゃないでしょうか?
糖尿病は自分が主治医になれる病気だというのもあるんでしょうね。
yoonさん
1時間で30ぐらい平気で上下しています。
食事も運動もしていないのに、不思議ですよね。
こんなところにもやはり、インスリンの応答性の悪さが出てしまうのかも知れませんね。
景気対策と同じで、後手後手に回るから、大量の資金投入が必要になるという。(笑)
メタボ検診
今は糖尿病宣告前に検診で気がついてよかったと思っています。
すみません。メタボ検診の結果はA1c5.3(0.1まちがっていました)で、正常とされるA1c5.1以下はなかったのです。
やはり日本の医療の現場っておかしいです。
最初、検診の結果結果に「糖代謝について異常が疑われるので指導を受けて下さい」と記入があったので、検査をした保健センターに問合せ。(その時は、前に書いたように、なんで~と思っていたものですから・・・)
「糖尿学会の基準より、より厳しい数字で異常とする理由は何故ですか?」と聞いたところ、しどろもどろに「メタボ検診の基準だから」との答え。「腹囲や高血圧などでメタボでない判断が出て保健士さんの指導もなかったのですが、その基準なのですか?」と私。「え・・・ そう人もいますね」との答え。
理由が分からないまま、特に指導もないままでした。
そこで問題のあった脂質異常の件で、糖尿病専門医を選んで受診。血糖値の高い件について意見を聞いたところ、A1c5.3なら気にしなくていい、メタボ検診は基準が厳しいから。と言われたまま。
脂質異常の経過観察で3~4ヶ月通っていた間にA1c5.7になっても「気にしなくていい。」自前の血糖値変化(食後2時間175)の表作成し持っていたのですが、それも「大丈夫。正常だから」ついには「A1c検査は今後無しにしますね。」って。こんな調子でした。
それで別の病院に行き、負荷試験を受けて食後高血糖が出るインスリンの初期分泌低下が判りました。
このように私が行動できたのは、夫が糖尿病で炭水化物を抑えた食事をしていたこともあり、ネットの情報にも接していたからです。
目の前の保健士や専門医は大丈夫というし、結局、メタボ検診を実施しながら、検診の現場もそれを活かすつもりがないじゃないかと思います。
興味深いサイトでお世話になっています
その後少し痩せたせいか 子供を授かる事が出来 妊娠4ヵ月に測った時は 空腹80mg/dl Hba1c4.7 という結果でした
妊娠も後期に入り BMI25ということもあり負荷試験すると 妊娠糖尿病が発覚 糖尿病になりたくなかった私は妊娠中に糖質制限食に励み 2ヶ月で10kgの減量に成功 無事 子供はなにごともなく
生まれてくれ今もすくすく育っています 出産後 負荷試験をしてもらい 結果は正常型 空腹85(5.5)30分128(40.5)60分112(49.5)90分51 120分62(15.7)Hba1c5.1 △IRI/△BS0.81
まったく問題ない 糖尿病は少し忘れなさいと言われ 安心しきり
母乳のせいか体重があまり増えないことをいいことに暴飲暴食していました 最近久しぶりに 自分の測定器で血糖値を測ると
250mg/dl もでていたのであせり 負荷試験もう一度してもらいました 内分泌科の先生は測定器で250mg/dl 以上出てたのなら糖尿病でしょう 負荷試験するまでもないと言いましたが やはりなってるでも どのようなレベルなのか知りたく 無理やり調べてもらいました 結果 空腹73(2.6)30分147(35.4)60分175(51.3)
90分159(60.1)120分92(39.2)180分51(4.3)Hba1c4.8
△IRI/△BS 0,44 初期の糖尿病ですと言われてしまいました
確かにインスリン分泌はかなりやばいようですが 本当に糖尿なのか? また薬を出しますなど言うので 病院を変えるか 良い先生はいないか 糖質制限食を進めているような病院を 岡山県ですが探したいものです 色々経験上 お聞きしたいのは 今は中性脂肪や肝機能も数値的に全く問題なく BMI21です 糖質制限食をまた頑張れば 負荷試験でも良い結果が出るのか? 最近は糖質を減らしていますが脂質が増え それが悩みの種です まだ20代なので恥ずかしく 親にも初期糖尿病だといえていません
まぁまだ5kgぐらいは減量したいので 苦では無く 楽しく糖質制限食出来そうですが もしよければ お意見聴かせて下さい
ちなみにロッスチョコ近所の輸入雑貨に置いていまして1個315円
すごいお買い得で? さっそく購入しちゃいました
ありがとうございました
すごくわかりやすいです。医者からインスリンに関して説明もなかったので、私はインスリンが出ていないの? それとも抵抗性があるの? と、ついこの間まで考えていたのに、すごい進歩です!
そのあたりに詳しい医者・・・どうやって探したらいいのか、思案中です。カステーラさんがどのように探されたのか、差し支えなかったら教えてください。どうぞよろしくお願いします。
糖負荷検査の結果に記されている数字が、インスリンについては、前2.7 30分後17.5 でした。これって? ついでに、尿糖は前18 60分37 120分後918でした。←当然高いのでしょうね? このへんもいろいろわかってなくて、その時点で、医者に何も聞けなかったのが残念です。
いろいろなアドバイス、本当にありがとうございます。そして勇気づけられます。内臓脂肪を減らす、運動習慣、GI値の低い食事・・肝に銘じます。
hitimaruさん
メタボ検診で、5.2%から注意を受けると聞いて朗報だと思ったのですが、現場の対応は相変わらずなんですね。まあ、医者っていうのはちゃんとした病名がついて、何らかの治療が必要にらないと動かないのかもしれません。個別の指導や説明が面倒なら、詳しい冊子を手渡すだけでもいいと思うんですけどね。
本来なら早期発見による医療費削減が目的のはずのメタボ検診なのに、これじゃ却って余計な税金を使うだけってことにもなりかねませんね。
はっきり言いって、A1c5.2%は間違いなくインスリンの分泌異常が始まっています。
すっぽこさん
コメントありがとうございます。
2年前のデータを見ると、メタボに片足を突っ込んでる感じですね。
出産後の糖負荷試験とA1cはまったく問題なしです。
最近の糖負荷試験も2時間値が92ですから、完全に正常型です。
先生が糖尿病の初期と言ったのは、インスリンの分泌遅延があるからでしょうか?
私が気になるのは、2回の糖負荷試験とも2時間および3時間で、反応性と思われる血糖値の低下がある点です。特に2回目の3時間値51は、発汗や手の震えがあったのではないでしょうか?
また、もうひとつ気になるのは、自分で測った食後血糖値が250だったのに、なぜ糖負荷試験では正常型だったかということです。もしかしたら、糖負荷試験は午前中、自己測定は午後とか夜ってことはないでしょうか?
私の知り合いでも、朝の耐糖能はまったく問題ないのに、午後から夜にかけては急激に悪化するという人が何人かいます。いずれも女性です。もしかしたら、すっぽこさんも時間帯によって耐糖能が変わるタイプかもしれません。
また、糖質を減らした分、脂質の摂取が気になるとのことですが、肉や乳製品などの飽和脂肪酸とマーガリンなどのトランス脂肪酸はなるべく避けて、オリーブ油、キャノーラ油、ナッツなどの一価不飽和脂肪酸を多くとるようにしてください。
この血糖値で糖尿病という診断も判りませんし、薬を出すという意味も私にはまったく理解できません。肥満もないし、インスリン抵抗性もないし、インスリンも出てるし、いったい何の薬を出すつもりなんでしょう?
yoshimiさん
先日のコメントで、空腹時血糖値は118とあったので、それに今回のインスリン量2.7を当てはめてインスリン抵抗性を計算すると、0.63となりました。3以上がインスリン抵抗性ありなので、まったく問題なしというか、むしろインスリンが効きすぎている(?)といってもいいくらいです。
yoshimiさんはもしかして女性でしょうか? なんとなく、ここにコメントを寄せてくれているmichiyoさんとタイプが似ているような気がします。お医者さんも判断に苦しむだろうなという感じです。
就寝前の血糖値
うちでも、飲茶を食べに行った後に夫にもアキュチェック・コンパクトプラスで血糖値を測ってもらいました。糖質を控えた私の60分後の血糖値が182mg/dl(120分後は111mg/dl)、好きなだけ糖質を取った夫の60分後は108mg/dlでした。
少し長くなりますが聞いて頂けますか?
2年前に子宮と両方の卵巣の切除手術を受けたときに婦人科医から、コレステロールや血糖値が上がる可能性があることは聞かされていましたが、164cm、BMI 20前後で、運動は毎日していますし、食事にも気をつけているつもりだったので、血糖値についてはあまり心配はしていませんでした。
昨年の6月にA1c6.1(空腹血糖値98mg/dl)でこのままでは2~3年のうちに糖尿病になる危険があると医者から注意を受けたのにショックを受け、糖尿病関連をサーチしまくった結果、糖質制限とカーボカウントにたどり着きました。自分ではローカーブを心がけているつもりですが8月に5.7に下がったA1cが11月には、6.2、今週の血液検査では6.3(123mg/dl)と予想外の高さでした。
ローカーブ食品を利用しつつ糖質の高いものを避け、食後2時間の血糖値を120mg/dlを目標にし、60後に140mg/dl以上のときは20~30分の有酸素運動をしています。
スタートの血糖値が高いほど運動効果は高く、60~90mg/dlほど下がります。
運動は、ジムに行く日はウォーキング+ジョギング6000歩、行かない日は10000歩以上+Wii Fit、週末はハイキング(トレイルランを含む3~5キロ)をしています。
ここ1ヶ月の早朝空腹血糖値も平均108mg/dlだったので6.0以下を期待していました。
血糖値が高くなった原因がわからなくては、対処しにくいので、可能性を考えてみました。
考えられることは、食べすぎ→ローカーブに頼りすぎでたんぱく質と脂肪の取りすぎ、間食のアーモンドやロスチョコなども。計算すると2400~2500カロリー取っていました。
気になることがあります、就寝前の血糖値の上昇です。
最近朝の空腹血糖値が夕食120分後の血糖値より高いので、「暁現象」かもしれないと思っていたのですが、どうもそれだけではなさそうなのです。
昨日夕食120分後が88mg/dlだったのに、就寝前に129mg/dlに再上昇していることを発見しました。そのまま寝ると翌朝の血糖値が高いままになるのを危惧して20分ほどWii Fitをして87mg/dlで床に就きました。今朝は101mg/dlで14mg/dl上がっていました。今朝の14mg/dl上昇が暁現象としても、昨日の夕食後の上昇の原因がはっきりしません。検査結果が悪かったことを聞いたストレス、あるいは、ステーキと豆腐のたんぱく質の糖質による上昇?
カステーラさんは、こういう経験はありませんか?
今よりコントロールを改善したいと思っていますが、より厳格な糖質制限以外の方法が浮かびません。お知恵を拝借できれば嬉しいです。
fumさん
質問は大きくわけて2つということでしょうか?
①この1カ月の空腹時血糖値は平均108で、食後の血糖値もコントロールしているのになぜA1cが6.3もあるのか?
②食後2時間で88だった血糖値が、なぜ就寝前に129にもなるのか? また、運動で下げても、なぜ翌朝上がるのか?
私は医師ではないので、あくまで体験に基づいた私見ということでお聞きください。
まず、①に関してですが、その血糖値の状況でA1cが6.3%というのはやはり高い印象があります。私も、今の起床時の血糖値は110前後ですし、食後の血糖値も160を超えることは多々あります。運動量もfumさんほどではありませんが、現在のA1cは5.2%です。
私の知り合いにも、ひとりfumさんと同じような悩みを抱える女性(50代)がいます。空腹時血糖値は2桁、食後もたいてい140以下と私よりはるかに優秀なのに、A1cはしっかり6%台あるんです。おそらく、体質というかヘモグロビンの特質というか、きっとそういうものがあるんじゃないかと思うんですよね。
とりあえずそういう体質ということで、日常的には空腹時と食後の血糖値に気をつけることに専心すればいいんじゃないでしょうか? 大事なのはA1cよりも、実際の血糖値です。
②に関してですが、食後2時間で2桁、就寝前に120前後、あるいは、就寝時2桁、翌朝120前後というのは私もよく経験します。これはいろんな説明がつくと思うのですが、まず食後の2桁というのは、夕食の際のインスリン追加分泌が過剰になった状態で、これはfumさん本来の空腹時血糖値ではないということです。
空腹時血糖値というのはインスリン(血糖値を下げるホルモン)とグルカゴン(血糖値を上げるホルモン)のバランスで決まります。我々糖尿病患者はインスリンの基礎分泌が少ないので、グルカゴンが常に優位になって、肝臓がじわじわと糖を放出してしまうのです。その二つのホルモンのバランスがとれる点が、fumさんの場合、120前後ということなのだと思います。
どちらにしても、起床時の空腹時血糖値は自分の意志ではどうすることもできません。長年にわたってきっちりと血糖コントロールをして、膵臓の機能回復に努めれば、いずれ早朝血糖値も下がると前の主治医は言っていましたが、私の場合、まだその時期は来ていないようです。
まずは、カーボカウントと運動で、食後の血糖値をコントロールすることが大切だと思います。あとは、総カロリーと脂肪の質に気を配ることですね。糖尿病とは一生の付き合いになるので、気負わず気長にということになります。
念のために眼底と腎臓の検査を定期的に行っていれば、今の数値で問題はないはずです。
お返事ありがとうございます
何か私にも出来る事があればよいのですが?
ここ数年 糖尿病の患者も増え 経験者は貴重がられるかもしれませんね ちなみに私も血糖測定器を購入して測りまくっていますが
もっとセンサーが安くなればいいのに ですね。 無理な実験御苦労様です とてもわかりやすく 人それぞれ変動のしかたは違うと思いますが 助かっています
ちょっと質問してもいいですか??
昨日、深夜まで仕事だったせいもあり空腹に耐えられず食べてしまいました。
でも、糖質の少ないものをと、、、コンビニであたりめを買って食べたんですね。2袋も。(中サイズと小サイズ)
42Kcalで0.2gだったので0.2gならOKっと思ったのですが、よくよく成分を見ると、
「イカ、食塩、発酵調味液、還元乳糖、トレハロース・・・」 トレハロースって砂糖と同じやつですよね?
トレハロース入ってっても0.2gなのか?とすごい心配になっちゃって、、、よくわからない還元乳糖とか。。。
炭水化物量が低い=GI値が低い と思っているのですが。
どうでしょう?
あたりめは結構好きなので食べるんです。塩分の方も気をつけなくてはいけないのですが。
カロリーと糖質量などの成分表はよくチャックするようになったのですが、成分内容まで見てなかった。。
気にしすぎでしょうか?
希望が見えてきました
「まず食後の2桁というのは、夕食の際のインスリン追加分泌が過剰になった状態で、これはfumさん本来の空腹時血糖値ではないということ」と、考えれば検査結果の数値に納得がいきます。
また、「インスリンとグルカゴンのバランスがとれる点が検査結果の示す120mg/dl前後」という説明は、良い結果の出ないことへの不安と苛立ちを感じていた私に現状を受け入れる勇気をくれました。「まだ境界型で2型には至っていない」と思いたがっていた自分に、仕切り直しの決心をする良いきっかけになりました。
私の住む地域(カリフォルニア)では、シュガーフリーやローカーブの食品は普及していますが、2型の人へのカーボカウンティングは思ったほど浸透していず、ジムで知り合った2型の人の中では、朝だけ血糖値測定して、ある程度のローカーブ食を食べつつ、食事のときに肝臓での糖の産生を抑制する薬をとっている人が多いようです。医者からはカーボカウントはまだ必要ないと言われましたが、できるだけ長く健康でいるために、私にはカーボカウンティングのようなカスタムメイドの食事療法が運動療法と同様に必要だと実感しています。
今夜は、気分よく眠れそうです。
Rossチョコ並みにおいしく値段もリーズナブルなシュガーフリーチョコレートとか、米国製のローカーブ食品について情報が必要なときは、言ってくださいね。
すっぽこさん
私も最初のころは月に2万円ぐらい使ってました。
早く保険が使えるようになるといいんですけどね。
SMBGがもっと普及すれば、最終的な医療費はぜったいに削減されると思うんですけどね。
測りまくった結果とか、気付いたことはぜひここで報告してください。
松子さん
トレハロースも調べてみたけど、砂糖なんかより吸収は穏やかで、血糖値もそれほど上がらないみたいです。
しかも、アタリメの場合は、甘みをつけるというよりは、しっとりさせるために使ってるんじゃないでしょうか?
アタリメは咀嚼も多くなるし、空腹を紛らす食べ物としては最適ではないでしょうか?
fumさん
この病気と戦うためには、やっぱり敵の状況(病状)を正確に把握することも必要です。
A1cは睡眠時の血糖値におおきく影響されるといいます。fumさんの場合、睡眠時を含めた安静時の血糖値が高いことが、A1cにも影響してるのかもしれません。
筋肉をつけて、カーボカウントで膵臓を休めてやれば、いずれ安静時の血糖値も下がってくるはずです。
アメリカでも、みんながみんな真剣にカーボカウントしてるわけではないんですね? でも、カーブが血糖値を上げるという事実は伝えられているんでしょ? 日本の患者は、それさえ教えてもらえないのです。
去年の夏、高校生の娘と二人でロスを旅しました。それ以来、娘の頭はずっと Califolnia dreamin' です。私も近いうちにまた行きたいです。
ありがとうございます~
小腹がすいた時においしいんですよねー。
よくかむのでお腹いっぱいになりやすいし。
血糖値、大丈夫そうですかね、、
よく、アイスなんかに安定剤って書いてありますよね。
そんな感じでしょうかね。
26日の記事、おもしろいですね。
購入の参考にさせていただきます!!!
食事療法inカリフォルニア
24歳で渡米して27年、人生の半分以上をこちらで過ごしています。
年齢や人種の違いによる理解力の差、また低所得が実行の妨げになるためでしょうか、2型の人たち対象のカーボカウンティングは選択肢の1つですが、主流ではないようです。
炭水化物が血糖値を上げるということは周知で、「食後高血糖と低血糖を予防するために、食事を抜かず、できるだけ毎日同じ時間に食事をして、毎食同量の(食後の高血糖を引き起こさない程度の)炭水化物を摂取すること」を教えられます(例California Pacific Medical CenterのSample Meal Plan:3食(主食30g、他15g)+間食(15g、3回まで))。私の医者は、食の量を今までの2分の1~3分の1にして、1日の総カーブ量は同じことを原則にして3食よりも5~6回の小食にして血糖値のふり幅を小さくするようにと言います。でも完食癖のある私は小食命令がネックとなり実行困難で、代替策を模索中です。
26日のランキング5位の「糖尿病は治せる!「低糖質食」の威力」を先週読みました。女性が書かれた本も読んでみたいです。
こちらに来られるときはぜひ立ち寄ってください、熱烈歓迎いたします!
松子さん
化粧品というと、なんか体に悪そうだけど、分子的にはブドウ糖二つからできてるみたいですね。
まあ、アタリメが糖尿に悪いっていったら、食べるもんなくなりますよ。(笑)
fumさん
私も食事は何回かに分けたほうが理にかなっていると思うのですが、日本のお医者さんはとにかく間食はダメです。
間食のぶん、摂取カロリーが増えるというのが、その理由ですが、間食を前提に1回の食事の量を減らすっていう発想がないんでしょうね。「3食(主食30g、他15g)+間食(15g、3回まで)」という考え方、ぜひ日本のお医者さんにも教えてあげたいです。
女性の書いた本ということなら、アメリカ人の書いた「糖尿病最初の1年」がお勧めです。サイドメニューのおすすめ書籍にもあります。もちろん、原書もあるはずなのでどちらかお好きな方を。
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