緊急事態発生
お久しぶりです。
すっかり油断してました。
会社の健康診断でHba1cが5.9まで上がってました。
自分ではもうなんとなく糖尿病は治ったつもりでいましたが、この病気はそんなに甘いものではありませんでした。
いや、おしっこは甘い病気ですが(笑)。
そんなわけで、ふたたびカーボカウントな日々の始まりです。
まずは自分の体の状態を知るために、測って測って測りまくろうと、eBayで新しい測定器とチップ600枚を購入しました。
さすが糖尿病先進国、合わせて1万4000円程でした。
最初の実験はマクドナルドの月見バーガー。
アイスコーヒーにガムシロップを入れて、カーボ量はちょうど40gです。
血糖値の推移はこんな感じ。
なんか拍子抜けですね。
マックまで行って帰ってのウォーキングが血糖値を下げてしまったのでしょうか。
次はチキンのトマトソース煮です。
ご飯120gと合わせて、カーボ量は60gくらいでしょうか。
まあ、普通にご飯を食べればこのくらいは上がります。
最後は実験という名の甘い誘惑、パンケーキ。
市販のもので、中にマーガリンとシロップが入ってます。
カーボ量は40g。
こういう甘くて糖質比の高い食べ物はドカンと上がってドカンと下がりますね。2時間値はむしろ低血糖と言っていい値です。
どうもこのTrueResultという測定器、以前使っていたAccuchekc Aviva と比べるとだいぶ低く出る印象ですね。まあ、低い方が精神衛生上もよろしいかと。
で、一応目標は食後のピークを160mg/dl以下に保って、今年中にHbA1cを5.3%にもっていけたらと思っています。
同時に、糖尿病の最新情報もいろいろ仕入れないと。
何しろ発症から8年、医学もそれなりに進歩しているでしょうから。
食物繊維の力
読者の”犬好き”さんから、お米に混ぜて炊く「もっちり麦」という食材が血糖値を上げないというコメントをいただきました。
調剤薬局専用とあったのですが、アマゾンでも扱っていたので早速、ポチッ!
食物繊維が非常に豊富で、βグルカンも多く含むとありますが、血糖値の上昇を抑えるなどの機能表示はないので、特保というわけではないようです。
さっそく規定量をご飯に混ぜて炊き、やはり犬好きさんに教えてもらったオリーブオイルがけの冷や奴と納豆で食しました。
ご飯はきっちり100gなので、推定カーボ量は50g程度でしょうか。
血糖値の推移はこちら。
私にとって朝は耐糖能の落ちる魔の時間。ご飯100gでこの数値は、何かが作用してると考えた方がいいかもしれません。
続いて夜。朝のご飯が残っていたので、追試験です。
以前『試してガッテン』で、野菜+魚がインスリン分泌指令のスイッチを強く押すと言ってたので、まずキャベツの千切りにツナ缶を混ぜたものを完食し、それから納豆ご飯です。あと、ご飯も血糖値を上げにくいという冷ご飯で。
その結果がこれ。
数値の変化を見ると、明らかに糖の吸収スピードが抑えられているのが分かります。このスピードなら私のポンコツ膵臓でもなんとか付いていけるのかもしれません。
このもっちり麦。本当にもちもちした食感で、ご飯としてもとても美味しいです。
ということで、我が家の定番に決定!!
たま(11/22)
カステーラ(05/30)
painn(05/30)
DRNO(11/28)
ひろ(11/13)
もとよし(09/28)
カステーラ(05/31)
カステーラ(05/31)
カステーラ(05/31)
ゆみ(05/31)